ヘンリー・ニューマンの賛美歌 その1

5月10日(月)曇り
『試練という背景から素晴らしいものが生まれる。』実祝プランニング語録
ヘンリー・ニューマン(1801年~1890年)は19世紀における素晴らしい人物であった。
オックスフォードの出身である。同じオックスフォード出身にジョン・ウエスレーとチャールス・ウエスレーの兄弟がいる。ウエスレー兄弟も素晴らしい人物であった。
ただ、ニューマンとウエスレー兄弟が重きを置く視点は違っていたようだ。
ニューマンは、日本の茶道やお花のように、形式や儀礼を大事にした。
一方ウエスレー兄弟は貧困の淵にいた人々に情熱を持って働きかけた。
どちらも、素晴らしい。
オックスフォードを優秀な成績で卒業したニューマンは、オックスフォードの「聖マリア教会」の牧師に就任した。
ニューマンのメッセージは「この世のものとは思えないような妙なる調べの音楽」と評された。
それほど、聞く者たちの心に響いたものであったようだ。
ところが、若いニューマンは過労のため病気になってしまう。
それが1833年、32歳の時である。
数ヶ月の休養を余儀なくされた。
この1833年はニューマンにとって試練の年となった。ニューマンはどうなるのか?
『人のたましいをよみの穴から引き戻し、いのちの光りで照らされる。聖書ヨブ記33:30』続きは明日のお楽しみ。★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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