贈りものは心の大きさが大事

12月16日（火）

『心の大きな贈りものは多くの人の心も広くさせる。』　実祝プランニング語録

ノーベル賞を取ったジェームズ・ワトソン氏（85歳）が、

そのメダルを経済的な事情で、

なんと「オークション」に出していた。

一体いくらで落札されたのか？

なんと！約5億円！ごおくえ～んである。

約5億円で落札したのは、ロシア人実業家の

アリシェル・ウスマノフ氏（61歳）である。

コレクションにでもするのかと思いきや、ジェームズ・ワトソン氏に渡したのだ。

つまり本当の持ち主に約5億円をかけて贈ったのだ。

贈り主のアリシェル・ウスマノフ氏のお父さんは癌で亡くなったという。

ジェームズ・ワトソン氏の研究と功績は、

その癌の研究にとても大きな役割を果たしたという。

メダルはそれを持つことに価値がある人が持つべきだと、

ジェームズ・ワトソン氏に渡したと。

大きな金額の贈り物だが、アリシェル・ウスマノフ氏の

その計らいと心は、その何十倍も大きな心である。

「大切なのは　贈りものの大きさではなく

　それを贈る心の大きさ

　（アイリーン・イライアス・フリーマン）」

お金持ちとはいえ、5億円は大きな金額。

お金をどのように用いるか？

優しい思いやりと誠実な心があってこそ、

お金も贈りものも最大限に生かされる。

心のこもった日常、そして贈りものは本当に素晴らしい。

今日も皆様がhappyな気持ちで、

クリスマスを見つけられますように！

GO!

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