クリスマスの12日の10日目

2010年1月4日(月)晴れ
『石の板に書かれた大事な戒めを覆うためのクリスマス。』実祝プランニング語録
{クリスマスの12日の10日目、愛するあのひとがくれたのは10人の飛び跳ねる領主、・・・・・。} 10日目の10人の飛び跳ねる領主とは、5日目のモーセ五書中の出エジプト記20:3~17、申命記5:7~21に記された、神がシナイ山で、モーセに人への戒めとして与えた十戒である。カトリックとプロテスタントでは表記が少し異なるが、新改訳聖書から引用する。
1=わたしのほかに神があってはいけない。   2=偶像を造ってはいけない。天や海その他の万象が神ではない。万象を造ったのは神であり、万象を拝んではいけない。   3=神の名前をみだりに唱えてはいけない。神の名を呼ぶことを禁じるのではなく、魔術的に使用したり、自分の利己的な立場を正当化させるための使用や、冗談半分に使用することを禁じている。神の名には聖なる力があるからだ。   4=安息日を覚えて聖なる日とする。クリスマスの12日の6日目に出てきたように、神は6日間仕事をされた。そして7日目には全ての業を休まれた。仕事、生きる目的、神への感謝、喜びを7日めに心身ともに静まって神に自分をささげる時間が必要である。自分の力で走らず神と向き合う時間の中で正しく生きることが出来る。
5=父と母を敬うこと。神が全ての命を造られた。父と母はその命を託されている。そして父母との関係は社会の人間関係が形成されて行く場でもある。原語では栄光を表す。重要とするという意味がある。   6=殺しては(殺人)ならない。人の命は神が造られた。憎しみから意図的に人を殺してはいけない。   7=姦淫してはいけない。夫、妻以外の者と性的関係を持つことを禁じている。婚前交渉も含まれる。それによって多くの悲しむこと、命が無くなっていくかである。1,2番目の他の神を拝む事もエレミヤ書では姦淫に例えられている。   8=盗んではいけない。人の物を盗むことは関係を破壊させることである。物に限らず、地位や立場も見えない物として存在する。   9=偽りの証言をしてはいけない。法的用語である。また、事実と異なる噂も同じである。それらは人を貶め追い込んで破壊させていく。   10=隣人の家をむさぼってはいけない。他人のものを羨み奪ってはいけない。全ての戒律を犯す欲望だからだ。
1から4までは神と人との関係。5から10までは人と人の関係である。十戒を守れている人などいないかもしれない。だから、キリストの十字架と愛とあわれみが、必要。その必要を満たして頂くために、7日めに休んで神の前に出ることが重要なのだ。続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング★★★★★★★★★ 『み使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。」ルカ2:10』降誕によって多くの憐れみと正しく歩む道を光とともに照らされている。晴れ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)