クリスマスローズはクリスマスの奇蹟を忘れない

1月15日(土)
『クリスマスの奇蹟を忘れない。』実祝プランニング語録
クリスマスローズの花言葉は「追憶」・「私を忘れないで」。
人の心を癒し、怒りを鎮め、遠く過ぎ去った時代を思い慰めるかのような花言葉が散りばめられている。
さて平修士の後悔は大きなものだった。
しかし、アボット・ハンスはその事を責めてはいないはずだ。
アボット・ハンスは神の奇蹟を大事にした。
アボット・ハンスが命がけで手にした、クリスマスローズの球根を、育てたのは平修士だった。
悔い改めるとは、このような事だろう。赦されたから後は知りません!ではなく、悔い改めにふさわしい責任を果たすことでもある。
アボット・ハンスを忘れないで・・・というよりも、ジョ-インゲの森には
クリスマスの奇蹟が存在していたこと、クリスマスの奇蹟は肩書きを持った司祭や修道僧にだけ現れるものではないこと。
クリスマスの愛はすべての人が見ることが出来、体験できる素晴らしい愛があるのだということではないのか?
そしてその奇蹟の前に自分を省み、悔い改め、ひざまずく謙虚さが求められるのではないか?大きな存在の目には肩書きは関係ないのだ。
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