クリスマスローズがクリスマスのバラの奇蹟

1月13日(木)
『純粋な心が奇蹟を呼ぶ。』
実祝プランニング語録
クリスマスのバラの奇蹟に出てくる花は、バラ科のバラではない。
一般的にクリスマスローズと呼ばれている花だ。詳しく見ていくと、
金鳳花(きんぽうげ)科。
学名は 「Helleborus niger(クリスマスローズ)」
    または
「Helleborus orientalis(レンテンローズ)」
レンテンローズは無茎種の交雑種で品種が改良されたもの。この花が日本で1番市場が多いと言われる「クリスマスローズガーデンハイブリッド(オリエンタルス系ハイブリッドとも言う)」で、暖かくなった春に花を咲かせる。

ヨーロッパでは、キリスト教の四旬節(レント、またはレンテン節)の頃なので、レンテンローズとも呼ばれる。
属性は 「 Helleborus 、Hellebores」 : ヘレボラス属
「 niger」 というのは、 黒色の、黒いという意味でこの植物の根が黒いからだ。
「orientalis:オリエンタルス 」というのは、東方のという意味。

属名のヘレボルスはギリシャ語の「helenin(死に至らしめる)」と「bora(食べ物)」の意で、「地獄」に由来する。そして荒れた土地に自生する。

和名はあまり使われないが、「ヤツデハナガサ(八手花笠)」という。
ジョーインゲの森に訪れる奇蹟。しかし、この花を本当は人間が摘んではいけなかったのかもしれない。
奇蹟を平修士が冒涜したからだろうか?しかし、アボット・ハンスは、泥棒一家を救う為に命がけで球根を掘った。

アボット・ハンスの行為は神からの使命に忠実で、損得勘定などなかった。神はその心を見られ、球根を握らせたのかもしれない。続きはお楽しみ。
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