愛の灯は状況に左右されない

12月11日（木）

『愛の炎は状況に左右されず灯されるもの。』　実祝プランニング語録

クリスマスは、単なる儀式ではない。

愛を贈る季節がクリスマス。

愛の気持ち、感謝の気持ちがプレゼントという形になるだけ。

また行為も愛のうちである。

昨日、横断歩道を渡っていると後ろから、

「すみません、すみません。」と私を呼びながら、追いかけて
来る女性がいた。

「これを落とされましたよ。」と。

手には電車のプリペイドカード。

残りの金額＝120円＝間違いなく私のカード。

「わざわざ、ありがとうございます！」と私。

手渡すと、別の方向に去って行かれた。

小さな行為かもしれないが、

小さな行為の大きな愛は人の心に火を灯す。

最近は、食事ものどを通りにくく、

眠れない日が続いてぼんやりしていた私には

心が温まる出来事であり、形がない素敵なプレゼントだった。

さて、昨日は早々とお世話になっている方に

クリスマスのささやかな心をお届けできた。

「クリスマスは　玄関に

　もてなしの火をともし

　また心に愛の優しい炎を

　ともす季節

　（ワシントン・アーヴィング）」

私は今、クリスマスの前だが、私事で疲労困憊しているため、

いつものように、様々なことが出来ないと思う。

しかし、その出来事があるがゆえに、同じような出来事に

遭遇している方々のために、祈る事が出来る。

その方々に祝福が、そして良い事があるように！と。

愛の優しい炎は、自分の状況が悲しいからこそ

灯せる炎がある。

クリスマスを待つ時間は、愛が沢山積まれていく時間でもある。

今日も皆様がhappyな気持ちで、

クリスマスを見つけられますように！

GO!

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