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信頼は真実な心と結ばれる

2017年12月9日 / 最終更新日時 : 2019年2月27日 happy-ok3 未分類

信頼は真実な心と結ばれる

2017年　12月9日（土）

東日本大震災から6年8か月。熊本地震から1年半。
鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。
九州の豪雨、台風21号・22号による被害心が痛みます。
支えられますように。

『信頼は真実と結ばれる。』

アメリカでの実話。

ある人が友人のフランクと話をしていた。

友人はフランクが人を信じやすく、しかし

だまされたり、裏切られる事も多いので

人を信じないようにと、助言していた。

フランクは、自分が体験した素晴らしい事実が

今の自分を支えているという。

裏切る人、利用する人がいたとしても。

1901年、フランクは大学に進学した時、寮に入った。

寮の同室には、ポーロという青年がいた。

彼の父親は商人で財産はあったが、息子の大学には

関心がなく、仕送りは月に1ドル…。

そのため、ポーロは、友人達から、借金をした。

ある時、借金が100ドルにまでなったことを

フランクに話した。

フランクはあちこちから、お金をかき集めて

ポーロに100ドルを貸した。

冬になると、ポーロはきちんと返してきた。

2回生になった時、ポーロの行方が分からなくなる。

誰も、ポーロの消息を知らない。

2回生達は色々ポーロの事を話していくうちに

沢山の友人達から合計1200ドルもの借金を

していた事が分かった。

皆は、ポーロの父親に請求の手紙を書こうとした。

しかし、フランクは大反対。

「そんな事をしたら、彼は勘当される。」

フランクの説得により、皆は取りやめた。

誰もポーロの消息が分からないまま15年が過ぎた。

さて、同窓会があり

フランクが司会・進行をしていた。

その時、見覚えのない人に肩を叩かれた。

「フランク、ポーロだよ。迷惑はかけないから

5分で良いから、スピーチをさせてくれないか。」

フランクは承諾した。

「皆さん、次のスピーチは1年生の時の旧友、

ポーロです。」

ざわつく中、ポーロは壇上に立って話し出した。

「皆さん、私は多くの人に沢山の借金を残したまま

逃げ出しました。お金を返そうと思うのですが

全くメドが立ちませんでした。

それで貨物船に乗り込んで仕事をしましたが

中国の広東で船が座礁して、仕事を失いました。

その後、盗賊に襲われ、1枚の紙きれ以外は

全て盗られてしまいました。

その後、何とかスイスにわたり、大学に入り直し

卒業し、英語教師になりました。

スイスの人と結婚し、子どもも産まれました。

英語教師として、教授と言う肩書は与えられ

ましたが、給料は高くありません。

それでも、その中から借りたお金を返そうと

何年も毎日、コツコツ貯め続けました。

盗賊に襲われた後、残った紙きれには借りた

方の名前と金額を書いたものでした。

紙切れは借用一覧表でした。

この紙きれが残った事を神に感謝します。

今から、この名前の方々にお金をお返します。

その事をこの場で許してください。」

フランクも皆も、言葉が出なかった。

しばらくすると、フランクはポーロと肩を組み

歌い出すと、そこにいた全員の者たちも

皆で肩を組んで歌い出した！

話を終えたフランクは、こう言った。

「ポーロを信頼して良かったよ。」

フランクと友人が話していた部屋は

実は

ホワイトハウスにある、大統領の書斎だった。

この大統領とは、第32代大統領の

フランクリン・デラノ・ルーズベルト。
（1882年～1945年）

第26代大統領のセオドア・ルーズベルト
（1858年～1919年）とは親戚。

「真実と不真実

実像と虚像

純粋度と信頼度が

大きい方が

幸せ度は比例する

（by happy-ok3）」

最近、埼玉県北本市の市立中学校の28歳の

男性教諭が中学生に成り済ましてツイッターで

1人の女子生徒を中傷する書き込みをしたとか。

また

友人が教えてくれたが、さまざまな

嘘を書いてＳＮＳをしている人もいると…。

しかし、それを続けると、その人の内面で

何かがおかしくなってしまうのでは…。

そう言う事を聞いて、驚いたし、怖くなった。

顔が見えないからと、埼玉の教師のように嘘で

固めていくことも出来るのなら、怖い…。

フランクリン・デラノ・ルーズベルトとポーロの

事は100年程前のことだ。

信頼すると言うのは、難しい事だと思う。

哀しい事をされたり、嘘を吹聴される事も起きる。

そして

真実度・不真実度というものがもしあるのなら、

見えないものだが、虚像は淘汰されて行くと思う。

私自身は足らずはあっても、顔が見えなくても、

真摯にこのブログに向き合いたい。

イジメに遭っている方々、イジメから

避難しても良いから命を守って！

今日という日は、

あなたに新しいラッキーな1日だから！

今日のラッキーを探そう
http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20170714

あなたというかけがえのない存在が

あなただけの素晴らしい光を今日も

輝かせて欲しいと祈ります！

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

　お知らせ

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http://hikikomori-peersupport.hatenablog.com/entry/20170718/1500304976
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歌で楽しく遊びながら、個性や自立心、協調性や想像力、
コミュニケーション能力等を育てる全人教育です。

★希望の木を絵に残す・参加児童募集・12月23日

阪神・淡路大震災後、被災地の子ども達の
心のケアになった芦屋市の「浜風の家」は
12月23日で、施設が閉館。
23日に100人の子供たちと1枚の絵を作り上げる
「勇気、元気、くっつき、希望の木プロジェクト」
参加児童を募集＝4歳～12歳。参加費＝無料。
申し込み先＝ staff@hamakaze-no-ie.or.jp
またはFAX＝０７９７ー３５ー５７１０

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