忍耐の実
3月19日(土)
『忍耐の実は柔らかで優しい。』 実祝プランニング語録
日本で肺に関する治療で有名なのが
岡山大学呼吸科外科・准教授の
大藤剛宏(おおとうたかひろ)医師。
今までの方法では移植には適さないと判断された
脳死ドナーの肺を移植に適した状態まで回復させて
移植することにアジアで初めて成功されたという。
重い肺の病気の患者さんが、肺移植で助かるように!
その意志を持って治療に取り組んでおられる。
しかし医師としての最初の頃は、比較的小さいと言われる
病院に勤務していた。
ここで、責任を持っていくことや、治療への判断力、
決断力が養われたという。
ご本人は、この時期を地味であったが、大事な時間だったと
言われる。
写真やテレビで見ても、とても柔和な表情をしておられる。
「忍耐の草は苦い
だが 最後には
甘くやわらかい実を結ぶ
(カール・ジムローク)」
歌:野に咲く花のように(ダ・カーポ)
http://www.youtube.com/watch?v=neq0ys5fyh0
普通なら助かりそうもない
子どもの肺の病気や若い女性の病気も、
大藤剛宏医師にかかると、回復しているという。
そして、ほとんどが大きなリスクを伴う手術だろうが、
多くの方々とチームを組んで、患者さんの命を助け、
未来をひらいていく治療をされている。
前例のない事を頑張っていくのは、並大抵のことではない。
しかし忍耐と堅固な意志が、
困難を希望に変えたのだと思う。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
Copyright2016実祝プランニング
にほんブログ村