73歳の挑戦

3月2日（月）

『挑戦と努力は笑顔と元気をもたらす。』　実祝プランニング語録

73歳の現役・スノーボーダー、長谷川光治氏が滋賀県のびわ湖バレイにいる。

元々スキーが上手い人だったという。

長谷川氏は55歳の時にスキーから転向。

そして60歳を過ぎて、全日本スキー連盟公認のスノーボード正指導員に。

これだけでも、すごい挑戦である。

転向の理由は、スノーボードが注目されてきたので、

県スキー連盟が普及に携わる指導者を求めていた。

長谷川氏は「常に新しいこと、人がやっていないことに

飛び込んでいく性格なので」と挑戦した。

長谷川氏の滑り方は、年齢が高くとも、疲れない滑り方を見つけ、指導している。

体力や筋力の衰えたシニア層には、板のエッジを立てて

雪面を切る滑りは脚に負担がかる。

だから、スキーの初心者が習うボーゲンのように板の面全体を使うという。

「これなら１日滑っても疲れない。」とか。

そして、指導員として何人も「弟子」を育てている。

「才能の差は小さいが

　努力の差は大きい

　継続の差はもっと大きい

　（作者不詳）」

雪の世界で、子どもや、シニア層でも楽しめるスポーツにしていったのだ。

5年をかけて、公認のスノーボード正指導員になるというのも、努力。

そして、60歳から13年、公認のスノーボード正指導員を続けて

おられるという、この事実には脱帽である。

そして、毎日、笑顔で滑っているが、73歳で滑り続けること自体挑戦だと思う。

楽しく、笑顔で努力と挑戦！ですね。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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