ボタンと自分の夢

11月22日(土)

『自分の夢は自分でかけていく。』 実祝プランニング語録

今日はボタンの日。

日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。

1870(明治3)年、11月22日日には、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用。

ボタンの始まりは、12世紀の半ばに、フランスの都市を中心に装飾形式にゴシック形式が取り入れられるようになり、

洋服もレース等の飾りから、体型にフィットした自然らしさへと流行が変わっていったことから。

デザインの細くなった袖口の開閉にはボタンが必要。この頃は紐で輪を作ってボタンを引っかけていた。

ところが南フランスで、ボタンホールと呼ばれる、生地に穴を明けて、穴にボタンを通す技術が開発された。

このボタンホールの発明は洋服にも大きな影響を与える。

王侯はもとより、一般庶民にまで、ボタンをつけた洋服が流行った。

ついにはボタンづくしの洋服まで登場。重かっただろうに。

この時期のボタンの材料は金、銀、象牙、べっこう、銅や合金だったが、豪華に見せるため、デザインに凝り、

材料も水晶、大理石、真珠貝、珊瑚、べっ甲、琥珀、なんとダイヤモンドを使ったボタンまで出た。

実用的なボタンが、勲章のように、富と地位の象徴になっていく。

現代はボタンの在り方も変化したが、ボタンホールの技術は生き続けている。

本当に必要で大事な「こと」「もの」は、色あせることがない。


「自分の夢に向かって確信を持って歩み、

 自分が思い描く人生を送ろうと努めるならば

 きっと思いがけない成功にめぐり合うだろう。

      (ソロー)」

f:id:happy-ok3:20141120153733j:image:w360

〇勇気100%(光GENJI)http://www.youtube.com/watch?v=0ASKGJH6X5o

時代も流行も変化していくが、自分の夢はしっかりと、つかんでいきたい。

ボタンの基本が洋服に実用性をもたらしたように、夢が大事な基本に根を下ろしていれば、

きっと大丈夫!

今日着ている洋服にも、必ずボタンがついているはず。

ボタンを見るたびに、自分の夢も{かけて}実現していきたい。

今日もボタンを見て笑顔でGO!

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