テレビと言葉の責任

11月21日(金)

今日は、世界テレビ・デー。

1996(平成8)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。

国連に加盟している国は、平和・安全・経済・社会開発・文化交流を

拡げることを目的としたテレビ番組が世界的な交流を促していけるようにと。

さてテレビ本体の性能やデザインは立派になってきたが、大事なことは内容。

最近、テレビから流れる言葉が乱れているという事をよく聞く。

もう、故人であるが「夢路いとし・喜味こいし」という漫才師がおられた。

夢路いとし氏のほうが先に天に帰られたが、喜味こいし氏は、その後もずっと

「きれいな言葉できれいな漫才を」と、言い続けてこられた。

最近は、「お前、俺」という言葉で相手方と、ぼけたり、つっこんだりしているが

「君、僕」という言葉をテレビからの漫才で流して欲しい!と。

笑いを取る内容でも、綺麗な言葉を使って欲しい!とメディアでも周囲に言い続けてこられた。

テレビ制作は多くの人の目に触れ耳に聞こえる「素晴らしい、大きな責任」を担っている。

テレビから内容を流す仕事は、日本だけでなく世界に素晴らしい事を発信している。

とても素晴らしく尊い仕事なのだ。

子どもたちも大人も、「音である言葉と視覚の映像」から影響を受けやすい。

良い言葉と映像は、人が豊かな気持ちになっていくと思う。

「魅力的な唇のためには、

 優しい言葉を紡ぐこと。

 愛らしい瞳のためには、

 人々の素晴らしさを見つけること。
  
 (オードリー・ヘップ・バーン)

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風がはこぶもの(本田路津子)http://www.youtube.com/watch?v=nlVQzssMXho

言葉は「言霊」「言魂」とも言われる。

声に出た言葉が現実の出来事に対して影響を与えると言われ

良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こると言われてきた。

今日も言葉からさわやかな風が流れていく1日でありたい。

今日も笑顔でGO!
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