愛情を示せる生き物は幸い
9月25日(水)
『愛情を身をもって表せる生き物は幸い。』実祝プランニング語録
動物でも昆虫でも、虫でも、愛情を持っている。
先日、庭に出ると、植木の葉の上にバッタの親子がとまっていた。
親バッタは、子バッタを背中の上に乗せている。
おんぶしているのだった。
器用に乗るなあと見ていたが、その位置が気持ち良いのだろう。
そのまま動かない。
愛情って素晴らしいなあ。と見入っていた。
愛情は見えない。しかし、表れてくる。
人間も、行いや隠れた善行や、思いやる行為から。
親バッタが子バッタをおんぶすることは、難しいことではないだろう。
難しいことではないことの中に、愛情を心で表せる。
愛と聞くと男女の恋愛を考える人もいるが、人間としての愛情のことだ。
人間にとって、愛情を表す事は難しいことでないのに、自己中心な想いや利欲からとってきた言動を持っている人は、愛情を表す、愛情を示すことが難しくなってしまう。
弱い者、病気の者にさえ、些細な手を差し伸べることすら出来なくなる。
愛情イコール人の姿が反映するのだろうか。
愛情のある一日を重ねて生きたい。
Copyright2013実祝プランニング