今に感謝できる幸い

9月14日（土）

『今に感謝と満足が出来ることは幸い。』実祝プランニング語録

「足るを知る者は富む」という諺がある。

今の現状に感謝と満足をしている人は、物質的にはたとえ貧しくあっても、精神的には、豊かで幸福だ。そういう意味合いである。

「いつ感謝するの？今でしょう！」

人生の中では、色んな辛いこと、試練に遭遇する。
それらを、人のせいにばかりして、誰かを恨み、自分の人生を恨んだり、拗ねたり、文句ばかり言っていても、良いことになっていくだろうか？

そういう人達は、ご自分のそういう想いや態度、文句が周囲の人達を「幸い」にしているだろうか？

辛いことや愚痴を聞いてもらうことは、悪いことではない。

けれど、そういう人達は、関わる全ての人達に、何がしか、ご自分の文句や
恨みなどを、振りまいている。

「自分は～だった」とか、色々・・・。

そういう”もの”を振りまいて、周囲もご自分も「幸い」な気持ちになれるわけがない。

状況がどのようであれ、「今、生かされていることの奇跡」そして「生かされている背後にあった、多くの人達の愛情や世話」そこに感謝はできるはず。

Content is the philosopher’s stone, that turns all it touches into gold.（満足は触れるものすべてを金に変える『賢者の石』である）

今の感謝は、些細と見えることでも、ご自分や周囲を幸いにそして「金」に
変えていることを知るなら、大きな感謝が沢山沸いてくると思う。

今日も感謝を忘れないでいたい。

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