愛情は魂の深いところでわかる
5月11日(金)
『愛情は魂の深い部分で理解できる。』実祝プランニング語録
今、ひとり(1羽)が入院している。
急に具合が悪くなったが、それでも頑張って頑張って元気に振舞おうとする。
だから、余計にひどくなって。
くちばしの色が変わって、チアノーゼが出ていた。
が、1晩入院したら、随分元気になってきた。
原因は不明。
まだ、幼鳥なので色んなことが起きる。
個人的に思うことだが、愛だとか説く人達は、
弱い動物、又は怪我をしたとか、そういう動物を飼育し、時間もお金もかけて世話をしていくと、本当の愛情が、深く理解できるはずだ。
愛は実践だから。
私の友人、知人は、優しく、犬や猫を飼っている人達が多いが、元々身体の弱い犬を飼い、毎日のようにお医者さんに通って、世話をしている人もいる。
しかし、長生きしている。
怪我か何かで片足の先がなくなってしまった猫を大事に飼って、定期的にお医者さんにも診せ、世話をしてる人もいる。
言葉で『愛』を説くのは簡単。
しかし、動物の場合は人間とは違い、損得しか見ないなら、見える部分での見返りは無い。
(本当は、様々なところで、多くのことを動物達から贈られ励まされてはいるのだが。)
植物も動物も愛情にはちゃんと応えてくれる。
そして命の尊さを、存在の素晴らしさを、魂の深い部分で教えてくれるのだ。
それらは、本気で向きあい、愛を注いだ人には十分すぎるほど理解できる。
私は掌に乗る小型の鳥たちから、多くの素敵なことを頂いて感謝している。
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