妖精たちの優しいHAPPY その6

7月17日(金)曇り後雨
『心からの感謝の思いは、素敵なHAPPYを作り出し、感謝の輪を広げていく。』
実祝プランニング語録
さて、妖精の存在については、『コティングリー・妖精事件』は有名である。ロンドンの北西100kmにあるコティングリー村の小川のほとりで1917年、妖精の写真が撮られた。妖精たちが写っている5枚の写真のうち捏造された写真もあったのだが、うち1枚の『妖精たちの繭』の写真だけは本物だと、撮った少女達は言い張ったという。妖精たちのお話しの多くは、スカンジナビアや北欧からきている。イギリスでこのお話しが多いのもうなづける。
天使の存在は多くの人が信じている。天使は神の予言を携えてきたり、神の善なる働きを神の指揮のもとで追行している。妖精たちは、天使より低いところで、主に自然のなかで働いているといわれている。しかし、自己中心な利己的な人間、傲慢な人間には、協力をしないという。又、様々な物質で汚染された場には、存在できないのだという。だから、大都会には殆どいないらしい。時々、人魚を見たという外国の船乗りがいるが、それはその船乗りの人間的な視力でなく、慈しみ深い心が与える目のベールが一瞬開いて、普段は肉眼で見えない妖精の姿が見えると聞いた。きっと海を愛する人なのだろう。
逆に良くないものに仕える妖精も中にはいて、そういう妖精はすごい悪戯をするらしい。
私は妖精の専門家ではないので、これ以上の事は解らないが、自然を造り、人の心を見ておられる大きな存在は、いつも私たちを大事に思い、助けてくださる。人を助ける事、人に優しくする思いは善良で正直な靴屋の夫婦が妖精たちに助けられたように{素敵な存在}たちが喜んで応援してくれるのだろう。そして、大事なことは、{してもらって当たり前}などと思わないことだ。靴屋の夫婦は自分たちが精一杯頑張っても出来ない事を妖精たちが助けてくれていることを当たり前と思わなかった。反対に妖精たちに必要なものを探し、自分たちが出来ることで手間と労をいとわず心から贈ったのだ。 今まで多くの人を助けてきた妖精たちも、自分たちに感謝をもち心のこもった贈り物をしてくれた靴屋夫婦の心遣いは、どんなに嬉しかったことだろう。 『感謝のいけにえをささげる人は、わたしをあがめよう。その道を正しくする人に、わたしは神の救いを見せよう。聖書詩篇50:23』
神様がクリスマスに妖精たちにも素敵な贈り物をされたのだ。続きは、又、明日・・・。
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