フランシス・マリオンのHAPPY その4

6月6日(土)晴れ
『本物の「どうぞ」は時代を越えても渇くことがない生きた水のようだ。』
実祝プランニング語録
フランシス・マリオンは1887年11月16日生まれ。が表向きは1888年生まれとも言われ、彼女の祖母が横並びの8はHAPPYだと言うこだわりからきているらしい。
MGM引退後は、南カリフォルニア大学の映画学部で後進の指導にあたった。引き際も綺麗だ。MGMを引退したからといって執筆意欲が衰えたわけではなく小説や物語を執筆し続けた。これは1930年に復帰したドレスラーが召される1年前の1933年まで映画に出続けた事と似ている。ドレスラーは多くの人に愛されながらも、人気や栄誉に固執せず本気で多くの悩める若者達の母となり、励まし続けた。その姿勢に影響され倣ったのかもしれない。  そういうドレスラーにしたのは、ほかならぬフランシスだったのだ形は違えど涙のあぜ道を歩いてなお、謙遜な心の芽があるHAPPYな人達は、相手に本物の「どうぞ」を提供出来る特典を与えられている気がする同じ涙のあぜ道を歩いても、心根に自己利欲の芽がある人は、表面を取り繕っても、本物の「どうぞ」は提供できない気がする。
本物の[どうぞ]は時代を越えても渇くことがない、人を潤す生きた水のようだ。 
『彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわくところとします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。聖書 詩篇84:6』
 
本物の「どうぞ」を提供出来る特典は実はすべての人に与えられていると思う。それを本物として、周囲に贈れるか否かは私たちひとりひとりの心と行動が決めてく。メッキの「どうぞ」は受け取った人が傷つく結果になる。本物の「どうぞ」を提供できる人はHAPPYだ。では、また明日・・・。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)