支えるHAPPY その11

5月4日(月)曇り
『私たちに与えられているHAPPYパワーを良きことに使うHAPPY。』実祝プランニング語録
クララ・バートンと言う方をご存知だろうか?
戦場の天使と言えば、ナイチンゲールが有名だが、クララ・バートンも戦場の天使と呼ばれた女性である。
小さな頃は、とても怖がりで臆病だったったようだ。犬や猫さえ怖がったと。
この怖がりを克服できたのは、あまりの臆病ぶりに家族が何とかしようと考えた。そこでクララの兄がある日、彼女を馬の背に放り投げたことだった。
無我夢中で馬のたてがみにしがみついてから、馬にも他の動物にも親しめるようになっていった。
南北戦争が始まり、クララは看護婦として戦場に赴いた。その時、優しく勇気ある働きをして戦場の天使と呼ばれたようだ。
今の時代なら、女性が何かをしても驚くこともないが、1881年、女性でありつつ、アメリカ赤十字社の創始者となった。

何かをしてやろうと、創設したのではなく、戦場での痛ましい悲しみを目の当たりにしてきたからだろう。自分の栄誉や名誉が目的だったわけでもない。人人のHAPPYのために奮い立ったのだ。

勇気と力を自分に与えてくださった神に対し、マザー・テレサと同じように、神に愛されている人を
支えて生きたい・・・
その思いがクララと周囲を動かして行ったのだと思う。

『神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。聖書2テモテ1:8』たとえ大きなことではなくても、私たちには、現れかたは違っても、大きな存在から1人1人に与えられている{力、愛、慎み}という素晴らしいHAPPYパワーがある。このパワーを毎日良き事に使って行けたらHAPPYだ。
Copyright2009 (C)実祝(みのり)プランニング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)