贈り物 その3
12月17日(土)
『有難うございますの言葉は幸せ。』実祝プランニング語録
贈り物をされても、何かをされても「有難うございます。」
この言葉が言えない人が、増えていると聞いた。なぜだろう???
{贈り物 その1}でも書いたが、その方達は、頂くことが当たり前になってしまっているのかもしれない。
そういう方達は、利害関係には敏感だが、人としての大事な部分は鈍感かもしれない。
さて、先日ある駅の近辺から沢山の鳥の鳴き声が聞こえてくるので、ペットショップがあるのだろうと思い、探してのぞいてみた。
ショップの前に来てビックリ!
カゴが横4つ縦3段位に積まれていて、20羽くらいの鳥たちがいるのだが、この寒空の中でも、店の外に並べられている。
私も鳥が好きで色んなショップをのぞかせてもらうが、{カゴが外}というのは初めてだった。
店の方針だろうから、それはそれでいいが。逞しく育つだろう。
帰ってから、うちの仔たちに話した。
「君たち、お家の中にいること感謝しなさいよ。今日ね、あるペットショップに行ったら、み~んなカゴごとさむ~いお外にいたんだよ。
寒いよ~。君たちはお家にいて、寒くないようにしてもらって、糞を落とした新聞も、餌も、水も、朝と夜と換えてもらって、夜は遊んでもらって、
これが当たり前じゃない鳥さん達もいるんだよ。
だから有難うと感謝を忘れたら駄目だよ!」と。
うちの仔たちは私の言葉を理解する。よ~く聞いていた。
小鳥は飼うのは楽?かと思っていたが・・・うちの場合は{結構お世話させてもらっています。}
はい。
有難うございます、この言葉が心から出る人は、幸せな人だと思う。
Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
12月にNO.14「クリスマスは慰めの到来」を掲載。
同じく16年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また12月に「メりークリスマス」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。