贈り物 その1
112月15日(木)
『気持ちを受け取るのが贈り物。』実祝プランニング語録
さて「何とか返し」というものなら、先に相手様に届けたもののお返しである。
香典返しの場合のみは「有難う」という言葉はタブー。
しかし、普通の贈り物のプレゼントに何の返答も無いのでは、
1)贈ったプレゼントは気にいらず喜ばれていないのか、
2)大した物でないと思われているのか、
3)また、気持ちも価値も全く理解されていないのか、
4)当たり前と受け取られているのか、
と思うのが普通だ。
クリスマスはまだ来ていないが、私は早々とクリスマスの感謝と贈り物をした。
その中で、2)~4)をずべて満たして???いるような方がいた。
しかし、私はその方とは面識もない。
知人を通し、高齢でありつつ頑張っていると聞いたので健康に気をつけて頑張って頂きたいと祈ったのだ。
お返しなど全く無用である。期待もしていない。
しかし、着いたことを伝える事は、80円の切手と封筒と便箋で十分できる。
又は、先にfaxなり電話なりで連絡できる。
心を込め時間を割いて贈った物にそれが無いなら、贈り物の価値は理解されていないし、贈られた感謝も無いことが多い。
なぜなら、自分が心を込めた贈り物を自分のお金を用い、そして、選ぶ時間、作る時間、送るための梱包やその他もろもろさえ理解できないからだ。
また多数の人のお金で贈り物をするのと、自分のお金で贈るのとは異なる。
100人の人から100円ずつ集めた中から400円の物を頂くのと、その人のお金の中から200円の物を頂くのとでは異なるからだ。
だから、ご自分で心を込めた贈り物が出来る人というのは、私は幸いだと思う。
他者の贈り物にも、価値が本当に理解でき、理解できるほど喜びや感謝も比例するからだ。
Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
12月にNO.14「クリスマスは慰めの到来」を掲載。
同じく16年前被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また12月に「メりークリスマス」をも掲載どうか、用いて頂ければ、幸いです。