愛する事が幸せに
6月13日(月)
『愛することが出来るのは幸い。』実祝プランニング語録
愛することというのは、どの宗教でも説かれていることだろう。
聖書でも、 『口先だけで愛するのではなく、行いと真実を持って愛そうではないか。』と書かれてあった。
今の時代は、なぜか人を許せない人が増えている。
だから多くの事件が起きる。
喧嘩をすることが、必ずしも良くないとも言いがたい。
なぜなら、正々堂々と相手と向き合うことでもあるからだ。
雨降って地固まることもある。
しかし、残念なことに、陰で嫌がらせや、イジメをしていく人が増えている。
それらは、専門家の口を借りると、思春期の何かを未だに許せず、引きずり許せない心を抱え、更に、いつも自分を良く見せたいという欲求、自分が得になることを心のどこかで追い求めている結果だといわれる。
『最高の道徳とは 他人への奉仕 人類への愛のために働くことである。ガンジー』
またガンジーは、「許せるという人は強い人だ。」とも言った。
何かが起きても、いつまでもいつまでも恨み、憎しみ、陰で恨みを嫌がらせという行動をもって晴らそうとするなら、そこには許しも本当の愛も共存出来ないと思う。
起きた出来事が、嫌なことでも、過ぎたことである。
過去に生きることより、今を、他者の幸いを援助する為に生きることのほうが、人として輝くし幸いなはず。
本当の幸いを持つ道を選び、歩くのは、自分自身が決断すること。
愛するとは、単なる好き嫌いでもなく、自分の思い通りに相手が動いてくれることでもない。
Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。6月にNO.9 感謝を掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。