大人の駄々
5月18日(水)
『大人の駄々は悲しい結果をうむ。』実祝プランニング語録
石巻にボランティアに行った26歳の女性が石巻市の男性にキリで刺されたようだ。
つかまって後、意味不明の事を言っているとか言われているが、本当に悲しい事件だ。
もしかしたら、今回の地震と津波、原発のことで、その男性は心身共に、やるせなかったのかもしれない。
だからといって人を刺していい理由にはならない。
神戸では、21歳の大学生が、以前付き合っていた男性に包丁で刺された。
また、ある牧師は、ボランティアをしていた気に入らない女性信者に対し、カッターで切った本を送りつけたとか。本の代金も送料も女性がすべて払っていたという。
実際にはその牧師は女性を刃物で刺したに等しいのだ。同じことなのだ。
想像だが、男性の変なプライド、執着、感謝や愛情ではなく、自分の思い通りにならない怒りが形になったのではないか?
どの事件も、小さな子どもが親に駄々をこねるのに似ている。
問題は大人であるので、駄々は人の命にまで及ぶ破壊力を持つということ。
刃物できりつけられたら、誰でも傷は心身に大きく残るだろう。
心配なのは、女性達だ。
新聞やニュースで報道される何十倍もの類似する事は、直ぐ近くで多分多発しているだろうと思う。
その傷を癒すお手伝いが出来ないかと祈らされる。
Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。5月にNO.7受け留める花水木・NO.8愛する想いが掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。