東北地方太平洋沖地震 内陸部の問題にも目を向ける
4月17日(日)
『隠れている問題を解決していく配慮が必要』実祝プランニング語録
福島県の中央部に位置する郡山市。
内陸であるが、震災後はこの地域も深刻な問題が出ている。
国から、農作物、特に葉物野菜の出荷制限が出た。
このため、営農相談窓口では、24時間体制で相談窓口を設置している。
24時間体制で、相談を受け付けないといけないほど、問題は大きい。
勘の良い方は直ぐ理解できるだろう。
さて近所の方実家がこの郡山にあるという。
震災の影響を聞いてみたが、その方の話によると、物を送ろうにも、宅配は営業所停まりなのだそうだ。
営業所まで取りにいかないといけないらしい。
ガソリンも不足する中である。高齢者などはとても難しい。
阪神・淡路大震災の時も、報道されている地域以外で、陰になっている地域があった。被災の度合いはマシであっても、別の深刻な問題が起きていた。
そのような場にも、支援は必要だ。
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、励ます思いをこめたポスターを掲載。創作者も16年前阪神・淡路大震災で被災し、祈りを込めて制作。
4月から新しいポスター掲載。
用いて頂いていることに感謝。
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