東北地方太平洋沖地震 子供達
4月6日(水)
『悲しみを思いやる心が持てる人は幸い。』実祝プランニング語録
津波で流されていた遺体の確認が、法医学者によってされている。
子供達の遺体を見ると、冷静に仕事に対処できなくなる感情になるという。
小さな身体に沢山のレトルト食品を背負っていたり、大事な物を抱えたままだったり・・・。
私の祖母には、4人子供がいた。そのうち3人は皆幼い頃に病気で天に帰ってしまったという。
80歳を過ぎてからも、その子供達の話になると、涙を流していた。
私にとっては叔父や叔母たちにあたる。
何十年経とうが、子供を亡くした悲しみは他の何ものをもっても、埋められない。
まして、地震と津波で一瞬のうちに、子供と離れ離れになった方々の心中は言葉で言い表せない。
まだ、そのなかには、避難所生活をされている方もおられる。
しかし、少し道路が整備されつつあると、見物人が訪れているという。
そのため物資を運んだり、必要な車両が3分で着くところ、渋滞して30分もかかるという。
今、しなければいけない事は何なのか?被災された方々を思いやる心をお互いに持たないと本当に残念だと思う。
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、励ます思いをこめたポスターを掲載。創作者も16年前阪神・淡路大震災で被災し、祈りを込めて制作。用いて頂ければ感謝。Copyright2011 実祝プランニング