東北地方太平洋沖地震 お互いに支え合う

4月5日(火)

『子供達を支える力が必要』実祝プランニング語録
さてもう、今週から新学期。
被災された子供達は、当面は近くの学校に行くようになるという。
けれど、揃えた文房具も、制服も、洋服も無い。
勿論、協力を呼びかけているとは言う。

問題は、子供達の心だ。
仲の良かった同級生がいまだに行方不明であったり、亡くなっていたりもする。
家族が亡くなった子供もいる。
家も壊れ、家族や友達とも別れた子供達は、心の痛手があまりに大きい。
そんな中、全く新しい環境下で学ばなければいけない。

子供達の気持ちは、整理の出来ないまま、新しい環境下に入ると、大丈夫だろうか?
受け入れる学校の教師達も、どのように受け入れていけば良いのか、解らないと言っていた。
言葉では解決できない難しい問題だ。

私は祈っている。世界中からも、宗教云々関係なく、その宗派の神に祈られている。ある海外のスラム街に建つ学校では、教師と生徒がその学校が理念として掲げている信仰にたって、生徒も教師も日本の為に祈っていた。助け合う祈りが必要ではないか?

震災の後、指揮を取らなければいけない立場の方々は、子供達の未来につながることを、深く覚えて頑張って頂きたい。

【神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。(聖書)】

さて、尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、被災された方々を想い、小さな励ましのポスターが掲載されている。4月に入り新しいポスターが加わった。16年前被災した立場から創られている。
用いて頂ければ幸いです。

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