季節が逆のクリスマス
1月22日(土)
『クリスマスの真髄を大事にする。』実祝プランニング語録
クリスマスといえば、雪が積もり、寒い季節を私達は思う。
けれども、地球は丸い。
同じ時期、南半球のオーストラリアでは、夏。
一番暑い季節にクリスマスを迎える。
クリスマスの楽しみといえば、子供たちにとっては、サンタクロースのプレゼント。
さて、エリザベスが8歳の時、妹と相談し、「サンタクロースなんていない。だから、サンタクロースをテストするために、秘密の場所にビスケットとお茶を置こう。」そしてテストしてみたという。
次の朝、ビスケットもなくなって、お茶も飲み干されていた。そばには、「おいしいお茶とビスケットを有難う!」というメモまで残されていたという。
う~んサンタクロースのほうが上手だった。
オーストラリアのクリスマスのお菓子は、冷たいお菓子が好まれる。
寒い季節の中で祝うのと、暑い季節で祝うのとは異なるのだ。
こうあるべきだという思い込みという枠を外さないといけない。
しかし、その真髄は曲げることなく。
今は、形は祝われていくが、その真髄を曲げてはいないだろうか?
いくら綺麗な賛美歌を歌っても、意地悪や人を排除することをしているなら、クリスマスの意味からずれてはいないだろうか?すべてにおいて・・・。
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