いじめる人は弱い人
11月26日(金)
『「悪意」に仕返しをしない勇気は大事。』実祝プランニング語録
悪意は弱い者いじめである。
「弱い者」とは、文字どおり弱い者ではない。
弱い者いじめをする者のほうが、本当は弱く力がない。
いじめている者は「自分には力がある!だから抵抗できないのだ!」と思っている。が、自分よりいじめている人の方が勝っていたり、正しかったり、支持されるため、妬んでいじめを行うのだ。
権力や立場を使った「いじめ」は情けない。
戦場のアリアでも、地位のある聖職者の司教が、下の地位にいる司祭に圧力をかけた。
聖職者同士ならまだしも、これが、聖職者と一般人という場合もある。
本当は、弱いから自己保身のために、権力や立場を使ってしか、太刀打ちが出来ないのだ。いじめられている者達を見過ごす人達も、同じである。
今は、なぜか、そのようなことが多く起きているらしい。
専門家によると、誰かに圧力をかけていじめる人、自己保身のために弱い者いじめをする人達は、小さな頃に誰かを、何かをいじめて快感を得ているという。その快感が、例え今どんな立場にいようとも、残っていて、タバコやお酒で紛らわすと同じような感覚で行ってしまうと。本人は、「自分は正しい位置にいる!」と錯覚しているので、自覚が全くないので厄介なのだ。
いじめられても、大きな存在は天から必ず見ている。大きな存在に助けを祈ろう。「しかし主よ、わたしをあわれみ、わたしを助け起こしてください。詩篇41:10」Cpyright2010 実祝プランニング