戦場のアリア その1
11月9日(火)
『戦いの最中でも、クリスマスへの夢を忘れない心。』実祝プランニング語録
さて先日紹介させていただいた映画「戦場のアリア」はとても良かった。
「戦場のメリークリスマス」といえば、分かりやすいだろう。
1914年~1918年まで、人類初の世界戦争が勃発。第一次世界大戦である。
フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍の戦いがフランス北部で繰り広げられていた。
お互いの陣営は数百メートルしか離れていない目と鼻の距離である。
どちらも、聖書の神を信じている者が多かった。
フランス・スコットランド連合軍からは、負傷した兵士の担架・治療係りとして英国国教会のパルマー司祭も戦地で、兵士と生活をともにしていた。
この司祭は、裕福な大きな教会の司祭ではなかった。しかし、本当に神と人を愛していた。
自分の命も落とす危険がある戦地に行ったのである。
私は、本当の献身者だと思う。
さて両国の互いの陣営は数百メートルしか離れていないので、下手に外に出れば、撃たれてしまう。
そのため、撃たれた負傷者や死者を自国の陣営に運び込むことも、困難だった。
戦争は続くが、誰もが、クリスマスには家に帰り、家族とクリスマスを祝うことを夢見ていた。
彼らの夢は叶うのか?
続きはあしたのお楽しみ!
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