道しるべの光り ジョン・ヘンリー・ニューマンの賛美歌
5月19日(水)雨
『夜道を照らす歌がある。』実祝プランニング語録
ジョン・ヘンリー・ニューマンのこの賛美歌は多くの人々に愛され、歌われた。英米の讃美歌集にもおさめられたのである。歌謡界で言うなら、「ヒット曲」である。しかし、ニューマンは「この賛美歌が普及した事は、作曲家のジョン・B・ダイクスの曲が素晴らしかったためである。ダイクス博士こそ、偉大な芸術家である。」
そう讃えた。
ニューマンの人柄、信仰が如実に現れている。
そして自分の傲慢さを、彼はこの歌が生まれたとき、神の前に捨てた。
しかし、その中で、自分が神を忘れても、神は自分を忘れず光りを与え、導いてくださることの深さを体験したのだ。
ニューマンは牧師であった。素晴らしい説教も数多くしていた。
それが神の前に尊いことと映るのではなく、神の偉大さと愛は、どん底の自分にさえ、向けられることを知り、神の前に跪くことが、尊いことを体験した。
心の底から光りを求める歌であり、詩であると、世界中の人が認める「響き」がある。
勿論、曲もその気持ちを十二分に表現している。
私達も暗い夜道を歩いていると思うときがあれば、この賛美歌288番を歌ってみてはどうだろう。
『主は、私の光、私の救い、だれを私は恐れよう。聖書詩篇27:1』続きは明日のお楽しみ。
★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。