許すという言葉と行動
2017年 4月25日（火）
東日本大震災から6年。熊本地震から1年。
また台風の被害、イタリア・ニュージーランド・
鳥取・福島沖地震に際し、心からお見舞い申し上げます。
『本当の許しは行動に移される。』
一昨日からの記事に関して、2・26事件とは？
1936年（昭和11年）2月26日～2月29日にかけて、
下士官兵を率いて起こした、クーデター未遂事件。
↓
https://matome.naver.jp/odai/2142483087277450601
9歳だった渡辺和子氏の目の前で惨殺された、
父、渡辺錠太郎氏は、教育総監・陸軍大将。
渡辺和子氏は、父親を惨殺した人たちの事を
聞かれると、
「あの人たちなりの大義名分があったこと、
ですから恨んでいません。」
そう答えていた。
さて56歳頃、学長になって20年程、経った頃
テレビの出演依頼を受けた。
しかし、そこには断りもなく渡辺氏の父を
惨殺した側の兵士が一緒に出演する事に。
この時に、渡辺氏は身体が凍り付いたと。
そして
「自分は心から許せていない。」と感じた。
しかし、今から30年前（渡辺氏が59歳頃）から
父を惨殺した将校の一人、安田優（ゆたか）氏の
実の弟さんと交流を始め続けたというのだ。
※安田優 （陸軍砲兵少尉・陸軍砲工学校学生（野砲兵第7連隊附））
弟さんは安田善三郎氏（91歳）
毎年、善三郎氏の自宅まで行き、温かい時間を
持っていったらしい。
善三郎氏は
「自分の父親を惨殺した側の身内に
なぜ、こんなに、温かく接する事が？
我が家に来ることも『私の安息日』とまで
言ってくれる。
生きる姿が、信じる神の教えそのものだ。」
後に善三郎氏はカトリックに入信されたという。
渡辺氏は、ロザリオを贈ったと。
本当には許せていないと分かった56歳頃。
けれど、50代後半には、本当に許すという事を
見事にクリアされた。
口だけでなく『行動』に移された。
「許すということは
口だけでなく行動に移される
難しいことではあるが
許しがもたらす温かい空気は
後々まで人々の心に
広く深く漂っていく
（by happy-ok3)」
相手を憎んでも誰も文句を言われない状況で
それを許しと温かい平和に変えられた。
憎しみと怒りを乗り越えて許された。
善いものを生み出していくのに力を使われた。
中々、出来ることではないが、少しでも
倣えたらと思う。
渡辺和子氏の姿には、私は敬服しかない。
この姿が、宗教を超えて多くの人たちに
感動を与えている「生きた証」なのだと。
あなたというかけがえのない存在が
あなただけの素晴らしい光を今日も
輝かせて欲しいと祈ります！
【いじめ相談窓口】
●ふくしま24時間子どもSOS
0120-916-024
●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル
0120-0-78310 （全てのイジメに）
一人で悩まず相談を。
http://www8.cao.go.jp/youth/soudan/
大切なあなたが今日も
幸せで笑顔でいてほしい。
あなたは素晴らしい人なのだから！
あなたは大切な尊い人！だから。
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今日4月25日がお誕生日の方、おめでとうございます。
お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい
贈りものだと思います。
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災害関連（立ち上がろうとしている方々を忘れてはいけない）
＜復興商店街＞町の顔魅力にハマーレ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000018-khks-soci
熊本地震 益城町のボランティア拠点閉所
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000039-san-l43
熊本地震 ６割が「同じ場所で自宅再建」希望
益城の仮設住宅世帯
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000042-san-l43
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（以前は「鳥たちは愛する家族」のブログに
鳥を書いていましたが、合体(#^.^#)しました。）
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みんな、素敵な笑顔を今日もありがとう！！！
今日も笑顔でファイト～。
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昨日と同じ歌ですが、何万回聴いても素敵！
命の歌（歌詞つき）素晴らしい歌！↓
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように！
GO!
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