命を大事にするHAPPYその7 今日を生きてみよう
2010年2月7日(日)晴れ
『人生は今日を生きる積み重ね。』実祝プランニング語録
先日プロ野球、オリックスの小瀬浩之選手がキャンプ中、ホテルから飛び降りたという報道。何か悩みがあったようだ。
飛び降りるに至った苦しみは本人しかわからないが、前夜には、数人の選手らに「ありがとうございました」という内容の文章を携帯メールで送っていたという。又近大時代の同期でヤクルトの新人・山本選手は「キャンプに入ってから3回も電話をくれた」と普段にない頻度の連絡が引っかかっていたらしい。
今年に入ってからもチームメートの友人に「自殺したい」とつぶやき、引き留められたらしい。シグナルは出していたのだ。悩みから自分を抹殺する危険は誰にでも襲ってくる。
特に独り暮らしをしている人で、真面目な人は、追い詰められて発作的に・・・という重荷と悲しみを背負っている事が多い。先日、私はある方のご家族の離婚やその背景にあった苦しみ悲しみ等等、ご自身の色んなことを直接聞かされた。私はそれを一切他言しない。
苦しみを理解してもらえるのではないかと私を信用して、話してくれたのだ。
割合的には少ないがそれでも、今は悲しいかな人の悩みを聞いて励ます立場の人達や、守秘義務がある仕事に就いている人でも赤を黒に、黒を黄色に吹聴する人が増えていると聞く。私はそのような人に進言したことがある。ごめんなさいの代わりに「無意識にやってることだから仕方がない!」と。「・・・。」
聖書の中ではこれらを『白く塗った墓』と言われている。苦しみを乗越えてきた人を見下し、差別し、頑張っている人の足を引っ張る要素として事実ではない噂を仕入れては吹聴している人達。
苦しみや悲しみも理解できる力が無いのに机上の正論しか持ちえず、ご自分は嘘で固めた日常にいてさえ、他人の赤を黒という人達。
苦しい事は沢山ある。でも、HAPPYなことを1つでも見つめて、今日を生きてみようよ。人生はその積み重ねかもしれない。 『光の子どもらしく歩みなさい。エペソ5:8』 続きは又、明日のお楽しみ★★★ Copyright2010 実祝プランニング語録※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。