クリスマスの12日の3日目

12月28日(月)雨後晴れ
『本当の愛は、本当の喜びを育てる。』実祝プランニング語録
クリスマスの3日目である。
{クリスマスの12日の3日目、愛するあのひとがくれたのは、三羽のフランスのめんどり、二羽のキジバト、梨の木の中のヤマウズラ。}1日目のヤマウズラ=イエス・キリスト。2日目のキジバト=旧約・新約の2冊の聖書。
めんどりは、卵を産む。しかし、多分ただのめんどりではなく「フランスの」としたところにこだわりがあるように思うが、理由は解らない。卵は新しい命の象徴。3羽のめんどりとは、「信仰」「希望」「愛」を示す。聖書の第一コリント13章13節には「いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。」とある。この3つはとても尊い。
このブログでアドベントにも書いたが、靴屋のマルトゥインが多くの人にした、愛情ある行為がとても大事である。いつまでも残るもの・・・のあとに聖書は「そのなかで一番すぐれているのは愛です。」と記されている。
この頃は 偽物の愛も多く出回っている。これが困ったものである。信仰信仰といいつつ、一緒に何かを行ってきた人をさえ、自分の欲望ややりたいことを追行するために、平気で出し抜いたり裏切る人がいる。何か良くないことがあっても「ごめんなさい」が言えない人がいる。ごめんなさいどころか「~は~だからいいのよ。間違ってない」と平気でいわれる人もいる。どこでもそうだが、自分が正しくても「ごめんなさい」が必要な場面は、いつもある。
悲しいかな、そういうことが理解できないと三羽のめんどりは、贈れない。100点の完全でなくてもいいはずだ。要は心だ。
例えば車の停めかたが悪くて周囲に迷惑をかけたなら、「すぐ出るからいいのよ!」と言い訳より、「迷惑かけてごめんなさい。」があったほうがお互い気持ちがいい。自分のプライドの殻を割って、信仰・希望・愛が生きたものとして育っていく。正しく育てられた信仰・希望・愛は次代に継承されていく。
人を欺き、自分をごまかした中には三羽のめんどりは息苦しくなり羽ばたけない。羽ばたける三羽の「信仰・希望・愛」を育てていけたら本当にHAPPYだ。続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング
★★★★★★★★★ 『み使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。」ルカ2::10』すばらしい喜びは、殻を破った謙遜な素直な中に育っていく。

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