光の天使のHAPPY バス
9月27日(日)晴れ
『友人に、子孫に語り継げる言葉を持つ事は宝物である。』
実祝プランニング語録
聖書を手にした青年の後について、やっとのことで、アングウィンの最終バスに乗れたシャーロット。
バスの座席は1つしか空いていなかった。青年は、バスの運転手と話すようなそぶりを見せて、シャーロットに座席を譲ってくれた。なんだかほっとした、シャーロットは、感謝の気持ちで一杯だった。しかし、青年のほうを見ると、驚きが走った。運転手のそぶりから、その青年の姿は見えていないようなのだ。そして 他の乗客にも、この青年の姿は見えていないかのようだった。運転手がバスのエンジンをかけた。すると青年は、バスを降りた。
シャーロットは、バスを降りた青年を窓から見ていた。バスが発車しだすと、急に青年の姿は消えてしまった。シャーロットは驚きよりも、神にまず、感謝を捧げた。神の言葉に信頼したシャーロットに、神は天の使いを、シャーロットに理解できる形で送り、守られたのだ。パシフィック・ユニオン大学の女子の学生部長も、素晴らしい人であった。なぜなら、彼女は、後輩たちに自分たちを守ってくださる存在を尊ぶことを毎日奨励していたからだ。実際に彼らの、一生の力となり続けた、言葉である。女子の学生部長はきっと、言うだけでなく、日々の行動も一致した人だったのだと思う。
世紀を超えて、人人に力と守りと喜びを、励ましを与えてきた言葉は、数多く存在する。しかし、世界の多くの場で、多くの言語に訳されてきたこの言葉のなかから、このつたないブログを読んでくださっている方に、天使を遣わす威厳を持った大きな存在が、力と守りと喜びと励ましを届けてくださることを期待している。
22節あり長いので、1節ずつ、簡単な説明と共に紹介させていただく。元のヘブル語で書かれた詩篇は「聖文学」として位置づけられる。150篇中の詩篇で多くの人から、鑑賞が推奨されている詩篇が23個程ある。その有名な1つである。絶望の中から希望と感謝が沸き起こった「詩」である。でも、ご心配なく。いつものように、ブログのお話しと2本立て。お楽しみに・・・。
続きは又、明日・・・。
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