中毒を防いでいくHAPPY その3

7月7日(火)曇り
『一人一人に与えられている聖なる部分を生かしていくHAPPYは周囲をもHAPPYにしていく。』実祝プランニング語録
09’6月15日に載せた、アレクシス・カレルの詩を再度書かせていただく。
マザー・テレサも、フラナガン神父も、アレクシス・カレルも祈ったことだろう。
他の人のHAPPYのために、祈った人達は見えない祈りの愛の力が大きく作用することを、頭でなく魂で学んでいるからだ。
フランス人のアレクシス・カレルは1873年生まれ。1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、血管縫合と臓器移植が専門の優秀な医者である。彼はこう語った。
 『祈りは人間が生み出しうる最も強力なエネルギーである。
 それは地球の引力と同じ現実的な力である。
 医師としてのわたしは数多くの人人が あらゆる他の療法で失敗したのちに
 祈りという厳粛な努力によって
 病気やゆううつから救われた例を目撃している。(アレクシス・カレル)』
ノーベル賞受賞者の彼が大衆の前で、声に出すのは、事実だという確証があるからだろう。
今は、自分、自分、自分、他人のHAPPYを願うことなど眼中にもなく、自分がHAPPYになることのみを追い求めている人が増えているのが、悲しいかな現実なのだ。自分がHAPPYになってはいけないというのではない。仕事でも人間関係でもそうだが、HAPPYの本質が理解できていたら、今自分が居る場所で自分のHAPPYを見つけられる。次に他人のHAPPYの為に役立つことを自分がHAPPYと喜べるのだ。お互いのHAPPYを喜ぶことができる。
誰でも孤独感や虚脱感に見舞われる事はある。しかし、その中でも本当のHAPPYを見つけることは出来るのだ。聖職者といわれる人でも、マザー・テレサやフラナガン神父のような人が少なくなっている。聖職という肩書きがあるから聖職者とは神は見ないだろうなぜなら聖なる部分は大きな存在から全ての人に与えられていて、日々の生き方を通し光らせていくことができる。大それたことではなく自然な事の中に見られる。中毒や薬を防いでいくには、一人ひとりが自分の本質の部分のHAPPYを確立していくことが大事と思う。 『だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。聖書第一コリント10:24』誰かの為に祈れる人はHAPPYだ。相手を助けていく時、自分にも予期せぬ力が備わるのだ。この続きは、又、明日のお楽しみ・・・。
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