中毒を防いでいくHAPPY その2

7月6日(月)曇り
『HAPPYな根を大事にしていくとき、HAPPYでない根を取り除くことが出来ていく。』実祝プランニング語録
千葉県警のホームページには『薬物乱用防止教室』がある。http://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/overuse_drugs/abstain.php
薬といっても様々な種類がある。そして、おもむろにその名を使わず、聞こえの良い隠語を使って若い人達をひきつけているらしい。又勧誘文句も「薬を飲むと綺麗に痩せる。」「薬を飲むと頭がすっきりして勉強がはかどる。」等等。
このごろは、お医者さんに行っても処方される薬は、名前と効力を書いて渡される程、薬の渡し方には気を遣っているのだ。こういう事は、今後知識として学んでいく時間が必要なのかもしれない。
又、そこから立ち直った人達の話も整えられた形で聞ける機会があれば、より具体性があるかもしれない。また、薬を勧める人達は、ご自分にも罪悪感はあり、C君のように何かで疎外された孤独感があるようだ。知識をもち、断る勇気も必要だが、勧めている人達の心の虚脱感を、解決していく事も必要かもしれない。
私は教戒師をしておられた先生達と、刑務所の慰問に行ったことがある。そういう部分からも心の方向性を、照らして差し上げるお手伝いが必要なのではないかと思う。
誰でも弱さや、寂しさはある。失敗もある。その越え方が大事なのだと思う。
薬に限らず、別の意味で権力や何かを使い、嘘をつき、人を傷つけている人達も沢山いるのだ。噂だってそうだ。本人と話したわけでもないのに、誰それはリストラにあった、誰それは離婚した、誰それは~だ、等等。そこには主観が入り尾ひれが悪くついていく。言う人達の殆どは、学歴や肩書きには関係なく、たとえ社会に出ていたとしても、世の中で揉まれていない人が多い。視野が狭く、浅いと思う。それを指摘されたら、自分は正しい事をいってるのだと言わんばかりの言い訳が100個位ついてくる。又逆キレしたり、脅したりしていくのだ。そんな事をされ傷ついた人達が反論も喧嘩も出来ず、薬やお酒や何かに逃げてしまうこともあるかも知しれない。噂をしたり傷つけている人達は相手の苦しみすら、気付こうとせずいつも上から見ているように思う。 
『悪を行う者は邪悪なくちびるに聞き入り、偽り者は人を傷つける舌に耳を傾ける。聖書箴言16:4 知恵のある者とともに歩む者は知恵を得る。聖書箴言13:20』
 
某大学の教授の講義によれば学術的観点から見ても日本は人のつながりが希薄だという統計が出ている。その根をお互いが見直していく時、HAPPYな展開に発展していくのではないか?C君は実際に、神の愛でヘロインから解放されたのだ。大事な事は本質の根の分部だと思う。
続きは、また、明日・・・。
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