中毒から解放された少年のHAPPY その4

7月4日(土)晴れ
『正しい道を歩きたいという心の叫びから出る祈りはHAPPYの奇蹟を呼び起こす。』
実祝プランニング語録
私は、正直このような薬の詳細は殆ど知らなかった。しかし、今回驚くほど多くの種類がある事を知った。
また、千葉県警がこのことに積極的に取り組んでおられる事も解った。私の母は私が生まれる前から警察に勤務していたので、警察からHAPPYなことが出ていると嬉しい。ヘロインの欲求を減少させる治療には『メタドン』という薬を投与するらしいが、このメタドンも鎮痛薬であり、合成麻薬の一種である。投与によってはヘロインよりメタドンから抜け出すことが難しい人もあるらしい。その上中毒からの完全な脱離は望めないという。それほどまでに中毒からの解放は困難を要する。
未成年の場合、タバコもお酒も大人の何倍も身体を痛め、依存症になる速度が速い。それなら、  『脳』に作用してしまう麻薬は、もっと速く悪い意味で脳や精神、身体に深く浸透していくはずだ。その中でもヘロインはどんな麻薬より強烈な依存性があるという。その中毒、依存症状が一瞬にして、無くなってしまったというC君は本当に奇蹟だ。また、アメリカでも周囲の祈りによってそこから解放された例を聞いたことがある。しかしC君もアメリカでの例も本人自身が、依存症に縛られている状態でありつつ、『神様、助けて下さい!』と祈っている。そして周囲も祈っていたのだ。
本人自身が、心の深い部分で『正しい道を歩きたい!』と切望することが、解放への扉を叩くのだと思う。
今、勉強はできても、こういう知識がなく、学生達が安易に手を出している。自分の身体、精神を目の前の一瞬の快楽と引き換えにしてはいけない。自分の今までのすべてを潰し、将来を潰し、家族や親族まで悲しみと失望への道に引き込むことになる。
安易なHAPPYを望むからかもしれない。自分だけの快感でなく、汗を流しても友人、知人を支える、助けるそういう事に心を向け、時間を費やすことが出来たらHAPPYだ。またC君のように自分が苦しみから抜け出したらその喜びと感謝を同じ苦しみで苦しんでいる人の為に力を注ぎ理解できるHAPPYもある。人は「宇宙を造られた大きな存在から物凄く愛されている」それをC君のように心で受け留められたら、自分自身を大事に出来ると思う。愛は心で受け留めるHAPPYなもの・・・  『私の目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。聖書イザヤ書43:4』続きは、また、明日・・・お楽しみに・・・。

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