関わりのHAPPY その6
4月19日(日)晴れ
『ペア競技は、HAPPYな信頼と人間関係を教えてくれる。』実祝プランニング語録
国対抗のフィギュアスケートが開催され、今日はエキシビションだ。
シングルも素晴らしいが、ペアやアイスダンスのスケートには感激する。
ロシアからロシア国籍までとって出場している川口悠子選手には敬服する。日本、アメリカ、ロシアと移転しやっと、自分の実力が発揮できるパートナーと環境を探し当てた。
ペアやアイスダンスの選手は、独りの力で滑るのではない。高いリフトを上げられても、男性だけが頑張っているのではなく、女性も物凄い腹筋力、背筋力が要求され、腕の力も片方だけではなく、お互いの力の支え合いが必要となる。そして何よりペア2人で滑る場合はお互いの信頼がないとそれこそ怖くて滑れない。1つ間違えば、スケートのエッジでどちらかを傷つけてしまう危険も伴う。
2人で同じように滑っていても、2人が同じタイミングに見せる振り付けの演技は、簡単ではない。1人で滑るよりある意味緊張が強いと思う。ペアやアイスダンスのスケートを見ていると、HAPPYな人間関係とはこういうものではないかと、思うのは私だけだろうか?お互いが同じ技術レベルを努力し、心のHAPPYな信頼を構築し続けないと演技は継続出来ない。
私はペアやアイスダンスの演技を見るたびに、人間の関わりのHAPPYさをそこに垣間見る。普段の生活の中でもこれだけの信頼とHAPPYな関係を探し当てられたら、人間関係、家族関係も更にHAPPYになっていかないだろうか?。
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