関わりのHAPPY その2
4月15日〈水)晴れ
『人に与えられた機能の活用はHAPPYな成長につながる。』 実祝プランニング語録
ある課長に会った。彼は色々聞いてほしいことがあったようで話をしてきた。
昨年、入った男性に何かを依頼すると、同じ仕事場に居て手が届く位置にいるのに、「メールで返事を返してくるんですよ、、、、たまりませんよ。」と。
向き合って話が出来ないというのだ。結果、誰かから何かを注意されたら、「30分後に辞表持ってきて、そのまま帰ってしまいましたよ。」と言う。
私は『何が問題だったの?』と聞いたが、「全然解りません。」と課長は言う。
メールは確かに便利だ。しかし、それを活用していい場面とそうでない場面があることを、教えないといけない。
反対にメール依存になりたくないという高校生の女の子は、受験を機に8ヶ月間、お母さんに携帯電話を預けたそうだ。その間友達ともメールのやり取りも出来なかった。ホンの少し寂しい気持ちはあったが、ソレデ不自由はしなかったと。HAPPYなことだ。受験が終わり携帯電話を返してもらっても以前のようにメールをしないと落ち着かないとか、友達とコミュニケーションがとれない心配もなくなって、良かった、依存症にならなくてHAPPYだと言っていた。
若いのに立派だ。深海魚は目を使うことがないので、目の機能がなくなっていくらしい。
人間も動物も生きているから、触れ合える素晴らしいHAPPYな感覚がある。声も耳も目も与えられて生かされている、その感覚を1つ1つ、たとえ表現は上手くなくても活用していくことが、HAPPYな関わりとなり、自分と他者とのHAPPYな成長にもつながっていくと思う。文字より声と笑顔のほうがほうが素晴らしいし、HAPPYだよね!
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