本当の勇気と優しさのHAPPY

2月1日(日)曇り
『本当の勇気と優しさをつかんだ時、傷を越えるHAPPYを持つ。』実祝プランニング語録

昨日は、ボランティアの場で、小学生の男子たちが開始時間の35分も前にきた。
私は、いつも早くいってるのだが、珍しい。
何をしたいのかと思いきや、先週すごろくをしたら、サイコロのいいのがないのである。
彼らは、サイコロを作るために来てくれた。器用に作る。
駒のいいのもなかったもだが、それは、先週わたしが、作っておいた。
しかし、駒もなかったから、作ろうとしてくれたのだ。
色々、心配してくれたことが、嬉しくてHAPPYな気持ちになった。
『同じ作るのなら、大きなサイコロ作ってよ。』とリクエストしたら、それに応えてくれた。
すごろくも、自分たちで考えたものを作るという。入れていい内容とそうでないことだけは注意した。『はい。解ってまーす。』と、嬉しそうだった。
1度には出来ないが、来週もまた、書くんだという。
HAPPYなことだ。
ひとりの男子は、理数系に進んだらいいと思う子がいる。理科や、何かを組み立てることが好きなのだ。
そういうことを、見てあげられる大人が、そういう才能を伸ばしていくお手伝いをしていくと素晴らしいと思う。家庭の中では、当たり前になっていて、あまり見えてこない部分が、外部からみたら、当たり前でなく、すごいことが見えることが多い。誰かの、良い部分や才能を見つけられる事はHAPPYだ。
子供達は、あまり無理にいいカッコはしない。正直な部分がおおい。
だから、本当の部分が見える。
大人は、いいカッコしようとするので、背伸びシタリ、もたないほうがいい、プライドを持ってそれが邪魔したりで、それが、自分がしんどいだけならまだしも、周囲の人を傷つける言動になっていくことがある。自分のいいカッコ、プライドを護ろうとしたとき、必ずといっていいほど、嘘をついたり、嘘を護るために、相手の傷を大きく広げていることがある。そしてそこに立ち向かうのでなく
逃げていくだけになってしまう。人間は弱い。
いいカッコしないほうが、本当はHAPPYなのだ。
いいカッコしないほうが、本当の自分が自然に持っている容量で、周囲を、HAPPYにさせていけるからだ。
傷つけられた人が、立ち直るのは、傷つけた人やことを、本当に許して包んでいけるときだと思う。
時間がかかるかもしれないが、本当のHAPPYは、自分が立ち直ることであるし、傷つけた相手を包み許していく、勇気と本当の優しさを自分がつかみきれた時だと思う。自分が偉くなるより、誰かを見返すよりも、、、、。
言うのは簡単だが、それに対し、毎日少しずつでも、許すことを、可能にする小さな事を積み上げていくことをHAPPYな気持ちで行っていけたら素晴らしいと思う。
Copyright2009 実祝(みのり)プラン二ング

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