命を尊ぶ勇気

3月12日（水）

『人を、命を大事に出来る勇気。』　実祝プランニング語録

命は、一つしかない。

昨年の4月にあったお話し。

福島県郡山市・小田原の阿武隈川で3歳の女の子が川に落ちてしまった。

一緒に遊んでいた小学1年生（6歳）の男の子が、男の子のお姉ちゃん（小学3年生）と

女の子を助けようとして川に入った。

しかし、3人とも川に流されてしまった。

男の子は亡くなってしまい、意識不明の重体だった3歳の

女の子もしばらくして亡くなった。

お姉ちゃんは、救助されて何とか助かった。

この事故に関し、福島県警は、

「男の子が自分の命の危険を顧みず、人を救おうとした事」は、

警察官の職務に協力したとして、男の子の遺族に遺族給付金を支払うという。

「あなたはたった一つの尊い命をもって

　この世に生まれた大切な存在です

　（瀬戸内寂聴）」

この男の子は勇気のある、そして優しい子だったのだろう。

友達の一つの大切な命を守ろうとした。

最近は、イジメによって若い子たちが、命を絶ったり、悲しい事件が多い。

勇気というのは身体の大きさ、年齢、学力、地位等表面的なものとは関係ない。

この6歳の男の子は命を尊ぶ力と理解が大きいような気がする。

命はたった一つしかないのだ。

今日の一日が命を輝かやかせる日、笑顔の日でありたい。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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