自分を信じる

3月11日（水）

『自分が生かされていることに感謝と自信を持つ。』　実祝プランニング語録

東北地方大震災から4年。

自然災害には、人の力が及ばないこともある。

私も、阪神・淡路大震災を体験して、様々なものを失くしたから

その苦しさ、辛さは理解できる部分が多い。

震災から生き延びても、「なぜ、自分だけが助かったのか？」

そう自分を責めてしまいがちになる。

だけど、今日1日、生かされていることは、

私やあなたしか出来ない、尊いことがあるのだ。

それがどんなに小さいと見える事でも。

「自分自身を

　信じてみるだけでいい

　きっと　生きる道が見えてくる

　（ゲーテ）」

私は、震災後、その年から、中学生の時から夢だった
自分のボランティアをしていこうと決心した。

続けて行くにはお金も労もかかる事だったが、だからこそ頑張れた。

しかし、損得勘定などなく、真直ぐに、進もうとしても色んな事をしてくる人もいる。

友人は、ある人から「自分に自信をもつなどと言う人は、傲慢だ！」と言われたとか。

しかしそれは、相手が自信という意味を深く正しく捉えられていないだけだ。

そんな事にめげてはいけない。

自分に自信を持つとは、傲慢にふんぞっている事ではない。

自分が今日、生かされていることを感謝すること。

生かされている感謝＝生きていていいんだ、それは素晴らしい事なのだ。

その気持ちを強くもつことが、自信！

その自信は生きる力になり、苦しい中でも人への思いやりを忘れず、

自分が苦しい時でも、人に親切に接していく強さをもたらす力になる。

震災などで、多くの者・モノを失い、生きるか死ぬかの

瀬戸際を、精神的・肉体的にも味わったとき、生きていて良いのだろうか？

生きることをやめてしまおうか？と思う時がある。

この体験をした人なら理解できるはずだ。

しかし、あなたも、私も、今日！生かされていることが素晴らしい！

自信を持って、笑顔で過ごす1日を重ねていきたい。


今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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