正しい勝負・将棋の日

11月17日(月)

『正々堂々と力を出す勝負は素晴らしい。』 
実祝プランニング語録

今日は将棋の日。

江戸時代に、将棋好きだった8代将軍徳川吉宗が、この日を
「お城将棋の日」として、年に1回の御前対局を制度化。

日本将棋連盟が1975年(昭和50年)年にこの日を記念日として制定。

日本将棋、本将棋とも。9×9の盤の上で8種類の駒を操り二人で戦うもの。

将棋は完全な力と力の実力勝負。そして運の入り込む余地がないという。

将棋は序盤、中盤、終盤と様々な変化がある。

そして将棋の楽しさは手品のような意外な指し手。

チェスとは違い、駒の再利用が将棋というゲームを
複雑にして、そして面白くしている。

さて、最近は、友人や周囲の人と向きあえ無い人が増えていると聞く。

本当の思いを話すなり、怒るなり、笑うなり、そのような心の触れ合いが少なくなっている。

将棋の碁盤の上では、駒が互いに語りかける。

嘘やごまかしも碁盤の上では出来ない。

勝ち負けはあるが、負けても素直に相手を讃えることが出来る。

負けて悔しくても、また勉強して次の対戦で役に立つ。

負けたから、気にいらないからと、陰で卑怯な事もしないし、

悔しいからとネットなどで誹謗中傷することも無い。

相手と向き合うということは、相手を認めることだ。

また、その時間は将棋と対戦相手の事を考え、集中しなければならない。

「事実を知れ―事実を抱きしめよ。

 すべての基本は熱中である。

 そして熱中は純真な心から生まれる。

 (エマーソン)」

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大切なものhttp://www.youtube.com/watch?v=By36k6Uxk7k良い歌です。

最近よく見かけるのが、友人や家族と一緒にいるのに、相手の事を考えるより

スマホ=ネット、に集中している人たちが多い。

目の前に実在する人を大事にしていくことが先に来た時に

周囲の人をも大事にできていくのではないか。

私たちも、失敗してもその辛さをバネに、正々堂々と進めばいい事だ。

目の前の人を大事に向き合うこと、大事だと思う。

今日も、お互いの笑顔が見える良い1日に!

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