愛は忘れることがない

10月17日(金)

『愛は、忘れることがない。』実祝プランニング語録

韓国のセウォル号客船の沈没から、昨日で半年。

また伊豆大島土砂災害からも1年。

震災や急な病気で、家族や親族を、親しい友人を亡くした経験をもつ人なら

この悲しみを少しは理解できると思う。

悲しみは消えないのだ。

けれど、今、生かされている者は、悲しみを乗り越えないといけない。

時間も必要。

私も阪神・淡路大震災で経験してきたが、

亡くなった大事な人から受けた愛情や、よかったこと、

それらを感謝して数えていくことを、毎日積み重ねるようにしている。

「死よりも強いもの

 それは理性ではなくて

 愛である

 (トーマス・マン)」

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数えれば数えるほど、涙が出てくるが、大事に大事に偲ぶこと。

悲しみは消えないし、忘れる事も出来ない。

しかし、遺された者たちは、前に進み、生きないといけないのだ・・・。

愛というものは、消えることが無いのだから。

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