自分を愛する　その１

8月4日（月）

『自分を愛することは自己中心とは異なる。』実祝プランニング語録

自分を愛するという事を

自己中心や自分の感情のおもむくままに、

行動することと、錯覚している人が多いように思う。

自分を愛するとは、自分の心も体も慈しむということだ。

心を善い方向に向けると、気持ちも明るくなる。

身体に悪いこと、食べ物や飲み物、危険なドラッグを避ける。

また、意図的に事件を起こすと、自分だけでなく自分の身近な

人たちさえ大きく、深く傷つける結果になっていく。

先週、愛媛県で警察官が、危険ドラッグを

使用していたことがわかったらしい。

40歳半ば近い巡査部長とか。

結婚されていたら、子供は中学生か高校生くらいだと想像する。

子供にも、奥様にも、この巡査部長の親や兄弟、親戚も

疑われたり、悪口を言われたり、

とにかく良い結果にはならない。

また、取り締まる警官が危険ドラッグをしていたとなれば、

仕事も失くす可能生が大きい。

関係の無い周囲も傷つけ、自分も傷つき苦しむことになる。

自己中心と自分を大事にすることの違いを

しっかりと理解できたら、素晴らしい。

「自分を愛せる人間が

　他人をも愛せる。

　（五木寛之）」

この巡査部長は「仕事のストレスを晴らすために使用した。」

と言っているらしいが、危険ドラッグを使用して

パトカーに乗って事故を起こしたら、どうなるのだろう？？？？

正しく自分を愛することを学ぶことは大事。

自分も周囲も大事にできる人は、本当に幸いだ。

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