使命感と仕事
12月30日(月)
『使命感の強さが仕事を進ませる。』実祝プランニング語録
所在不明の乳幼児が全国で4176人だという。
その多くは、虐待の可能性が高いと。
児童相談所では把握しきれないとか。
自治体で、児童相談をしているところも多いが、
そのソーシャルワーカーの方々には、色々大変だと思うが、優先順位を大切にお願いできたら幸いだと思う。
というのも、親しい友人から聞いた話だが、ある県の児童相談所の責任者は、
SNSのフェイスブックをしていたらしい。
フェイスブックには、児童相談所のことなど隠して。
公務員である・・・。公務員であることも隠されて・・・。
友人はSNSをやめた。
すると、その人は友人の仕事場を調べ、手紙を送ってきたらしい。
そこで県の児童相談員だと書いてきたらしい。
お人善しの友人は、何度か心を砕いて手紙などを返信していたが、
その人自身の問題が見えたので、手紙を遠慮する旨を伝えた。
多分、そのソーシャルワーカーの人は、友人が手紙も遠慮したことを「何が問題なのか?」は見えていないし、理解していない。
友人はそう言う。
それが理解できないと、児童相談員としての本腰を本気で入れることは難しいと思うよと。
その仕事を本気で喜ぶことも、難しいのでは?
話を聞いて、私も同じことを感じた。
友人は、友人自身大変なことをこなしているのに、
そのことを伝えても理解されていない様子で、随分悩まされたという。
相手の人は、友人にどんなしんどい思いを与えたのかは、わかっていない様子だと。
児童相談員に類似する仕事を民間でされている人もいるが、本気で頑張っている方は、
同じ時間を費やすなら、子ども達のために時間を費やしたいと言う。
優先順位を決めると、どうしてもそうなると。
私も当然だと思う。
自発的にその仕事をしようとされる方は、使命感が違う。
どんな仕事でも、ボランティアでも、使命感が大きく強いほど、
中身の濃い仕事に進んでいけるのではないか?
自分自身もいつも、それを考えて生きたい。
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