まことちゃんからのご縁
8月19日(月)
『ご縁は、人に与えられた素敵な課題。』実祝プランニング語録
お嫁入り後のまことちゃんは、Sさんからの手紙によると、元気らしい。
獣医さんの所に、作っていった”写真入りのチラシ”を貼っってもらったその日、たまたま、Sさんの妹さんが同じ獣医さんの所に来ていて、それを見た。
後で獣医さんが言うには、「もし、少しでも時間や日にちが違っていたら、Sさんの妹さんは、そのチラシを目にすることはなかった。」と。
Sさん姉妹の仲が良いことも、「ご縁」につながったのだ。
Sさんは秋になったらペットショップに見に行く予定にしていたらしい。
けれど、雛から育てるのは、苦労がある。
まことちゃんは、雛から私が愛情いっぱいに育て、べたべたの”手乗り”になっている。
普通の餌をひとりで食べられるようになったし、もちろん飛べる。
そして綺麗になった。
「ご縁」というものは、絶妙なタイミングに導かれているように思う。
最初は、他所にお嫁に出すとは、夢にも思っていなかった。
しかし、これが「不思議なご縁」というものだろう。
雛から育てても、本当に愛情があればこそ、人間を信頼するし、そうでなければ、人間を怖がる場合もある。
5月は私はとても忙しく、大変なことも多かった中、それでも、まことちゃんを大事に育てた。それも「ご縁」である。
「ご縁」が長く続く場合と、短期間の場合もあるだろう。
しかし、「ご縁」から学ぶべき事を正しく消化していくと、「悲しい事、辛い事」があったとしても、成長させられ、良い方向に向っていけるのだろう。
「ご縁」から学ぶことがあるのかもしれない。
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