被災地の報告~亀の悠ちゃん義肢で泳ぐ
2019年 10月20日(日)
地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。
関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。
「技術や知識を命のために役立てる。」
日々変化する、復興の事を少し報告。
happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。
【台風19号】
●台風19号の被災者に向け、首相官邸が
を開設した。政府による支援情報を、地域別にまとめている。
●台風19号の被災地では、19日も泥をかぶった家財道具や建材などの
「災害ごみ」が増え続け、自治体にとって大きな重荷になっている。
住宅地に積まれた災害ごみ=18日、福島県いわき市
(写真:共同通信様)
環境省は浸水範囲などを基に、昨年の西日本豪雨の約190万トンを上回る
数百万トン発生すると予測。
水害としては異例の規模で、処理完了までに2年以上かかる見込みだ。
宮城県丸森町の運動場に集められた災害ごみ
19日午後3時28分
(写真:共同通信様)
浸水で使えない焼却場も出ており、
専門家は自治体をまたいだ広域処理が解消の鍵になると指摘。
●北陸新幹線は、年内に元のダイヤに戻るのが困難と19日、JR関係者への取材で。
10編成120両の浸水による車両不足に陥り、年単位の時間がかかる新規製造や、
上越新幹線の同種車両の振り替えでは、被災前の輸送力に達しない。
台風19号による大雨の影響で浸水したJR東日本の
長野新幹線車両センターに並ぶ、北陸新幹線の車両
13日、長野市
(写真:共同通信様)
長野市の車両センターで浸水した車両は電気系統の重大被害などのため、
JR東は一部を再利用するか、新たに車両を製造する方向。
製造には通常、発注から受け取りまで2~3年かかるという。
●甚大な被害を受けた大郷町粕川の中粕川地区は、町から避難指示の出た12日深夜
には、住民のほとんど(9割)が町の指定避難所などに移動を終えていた。
避難を知らせる旗が掲げられた大郷町粕川の住宅
14日午後2時10分
(写真:河北新報様)
長年、水害に悩まされてきた経験から住民の防災意識が高く、吉田川の堤防決壊と
いう大災害に遭いながら犠牲者は出なかった。
ただ、住民の一部は台風通過後の13日早朝に自宅へ戻った。午前7時50分に
吉田川の堤防が決壊し、自宅に取り残された数人がヘリコプターで救助された。
●那珂川や支流の氾濫で水没した水戸市飯富町の常磐自動車道・水戸北スマート
インターチェンジ(IC)は閉鎖されたま。
復旧は早くとも年末の見込みで、同ICを使っていた高速バスや運送会社などは
コースの変更を余儀なくされるなど、影響が広がる。
現在も閉鎖されている常磐自動車道の
水戸北スマートIC
(写真:産経新聞 篠崎理様撮影)
東京駅と水戸方面を結ぶ各社の高速バスは、閉鎖後は東京寄りの水戸ICを
利用するようにコース変更したため、2つの停留所で乗降できなくなったという。
●長野県の被災地の飯山市では千曲川の支流が氾濫してから5時間以上経った後に
市が避難勧告を出した地域があったことが分かった。
(写真:産経新聞様)
住民は「早めに避難勧告が出れば、全くそれがないと心の準備ができてなかった。
まさかというのが随分あった」
●千曲川の決壊で浸水し、機能を停止していた長野市の下水処理施設が仮復旧。
18日、新しいポンプの設置工事を行い、以前と同じ量を処理できるように。
(写真:信越放送様)
一方で、下水は塩素消毒だけの「簡易処理」が当面続く見込みで、今後も
大雨が流れ込むと能力を上回るおそれがあることから、クリーンピア千曲では
「引き続き、節水を心がけてほしい」と。
●長野県内の被害総額が現段階で約1300億円に上ることが19日、明らかになった。
このうち、河川の堤防や道路といった公共土木関連は約696億円、
千曲川決壊現場近くで屋根の上まで泥を被った車
14日午前8時58分、長野市
(写真:産経新聞 本社ヘリから、恵守乾様撮影)
農作物や農地など農業関連の被害は約87億円に達した。
被害の詳細はまだ完全には把握できておらず、今後、さらに拡大する可能性がある。
●浸水被害が相次いだ川崎市中原区ではタワーマンションで配電設備が故障して
停電し、今も復旧していないところもある。
所々しか明かりのついていないタワーマンション(手前)
川崎市中原区で2019年10月18日
(写真:毎日新聞 市村一夫様撮影)
全館が復旧するめどは不明という。
●記録的な大雨となった台風19号で、災害救助法の適用が決まった自治体が、
大雨から1週間を経た19日に14都県の391市区町村に上ったことが、内閣府への
取材で明らかになった。
近くの川が決壊、浸水して大量の土砂が流れ込み、
川のようになった農地=宮城県丸森町で
2019年10月14日午前11時46分
(写真:毎日新聞 平川義之様撮影)
10都県の241市区町村が対象になった東日本大震災を大きく上回り、住宅や
生活への深刻な被害が広範囲にわたっている実態が浮き彫りになった。
19日までの毎日新聞のまとめでは、死者は計79人に上り、行方不明者は12人。
●台風19号による神奈川県内の住宅被害が500棟を超えた。記録的な豪雨となった
箱根町や相模原市だけでなく、横浜、三浦、藤沢市など被災エリアは広範囲に及ぶ。
浸水被害が深刻な川崎市は実態を把握できず、被災棟数は大幅に増える可能性が。
台風通過から6日目の18日も、雨が降りしきる中、
行方不明者の捜索活動が行われた
午後3時10分ごろ、相模原市緑区牧野
(写真:神奈川新聞様)
相模原市緑区の一部地域で断水が続いており、山北町の一部では浄水場が被災した
影響で計画断水が行われている。
●水戸、常陸太田、常陸大宮、大子の4市町では今なお242人が避難生活を送り、
自宅が浸水被害に遭った住民の生活再建は先が見通せない。
6日ぶりに授業が再開し、登校する生徒
18日午前8時36分、水戸市飯富町
(写真:茨城新聞 吉田雅宏様撮影)
学校は18日、水戸市立飯富中で授業が再開した。週明け21日、同市立飯富小でも
授業が再開し、市町村立学校は全て通常となる。
鬼怒商高は24日まで休校、25日が短縮授業、28日に通常授業となる。
●福島県郡山市は19日、台風19号による浸水で、同市富久山町福原の
メッキ加工会社「サンビックス」の第2工場から毒物のシアン化合物が流出したと。
工場外の側溝から排水基準の156倍に当たる1リットル当たり78ミリグラムを検出。
工場内の廃液槽から、シアン化ナトリウムを含む廃液が漏れた可能性があるという。
郡山市の住宅地では道路の一部が陥没し、
水が滝のように流れ落ちていた
郡山市富久山町久保田で2019年10月13日午前8時18分
(写真:毎日新聞 渡部直樹様撮影)
同工場南側の別のメッキ工場でも、基準の46倍のシアン化合物の流出が確認。
●台風19号通過後の14日、東京都日野市の多摩川河川敷で路上生活者とみられる
男性の遺体が見つかった。18日現在、今回の台風災害で都内唯一の死者とみられる。
男性の遺体が見つかった多摩川左岸の河川敷周辺
国立市で2019年10月17日
(写真:毎日新聞 安達恒太郎様撮影)
同市や日野署はこの男性とみられる人を含めて河川敷で生活する人の存在を
把握していたという。救いの手は届かなかったのか。
●台風19号で堤防が決壊した64河川のうち、埼玉や宮城や福島など5県が
管理する13河川で水位計が設置されていなかったことが18日、各県への取材で判明。
水位計は、自治体が避難勧告などを発表する判断材料の一つで、各自治体は
「予算の問題もあり優先順位を付けて設置している」と説明。
専門家は「できるだけ広範囲に設置し活用した方がいい」と指摘している。
(埼玉新聞様)
●浄水場に泥や砂があふれ町内の約半数にあたる1500世帯が断水した群馬県
下仁田町では、18日までに原因となった浄水場の取水口と濾過(ろか)装置を修復、
一部を残して断水は解消された。
ただ、一部世帯では水道から濁った水が出るなど影響は残っている。
(産経新聞様)
●台風19号の被害から1週間 浸水被害が大きかった郡山市の住宅地では
被災した住民が片づけ作業に追われていた。
こうしたなか浸水被害をうけ住民が避難している住宅で空き巣被害が確認された。
(写真:福島テレビ様)
被害は3つの地区で4件で、現金などが盗まれた。
被害にあった地区の住民は「最悪ですよね、人として」
「戸締りはしっかりしたいなと思う」と憤りの声がきかれた。
●千曲市は、被害の程度を証明するためのり災証明の受け付けを15日から始め、
臨時の窓口を開設。
(写真:信越放送様)
「家の片づけに追われていたり、平日は仕事でなかなか来れない人もいると
思うので、19,20日の土日、22日の祝日に窓口を開設して利便性を高めている。
この機会に来てほしい」と。
千曲市では申請をもとに20日から被災地での調査を行う。
【支援】
●台風19号の被害を受けた栃木県鹿沼市に西日本豪雨の被災地、愛媛県西予市から
支援物資が届いた。去年は鹿沼市から西予市に支援物資が送られた。
(写真:テレビ朝日様)
支援のきっかけとなったのは、去年の西日本豪雨。鹿沼市からは土砂を運ぶための
一輪車などが届けられ、復旧作業に活用された。
鹿沼市・佐藤信市長:「恩を感じてこうして来て頂けるのは本当にありがたい。
つくづく人と人とのつながりといいますか、大切さを痛感しています」
●被災したいわき市で、民間による被災者の生活支援の動きが出てきた。
レトルト食品や飲料水などの支援物資を無償で配布している
「おすそ分けサロン」
(写真:福島民友様)
介護予防施設やキャンプ施設などを運営するクルーズプランニングは、同市平下平窪
の国道399号沿いに支援物資を無償で配布する「おすそ分けサロン」を開所した。
●福島県営住宅など23日から入居受け付け 5建設事務所に窓口。
福島県は23日から25日まで、住宅被災者に無償提供する県営住宅と復興公営住宅
合わせて310戸への入居受付窓口を県北、県中、県南、会津若松、
相双の五建設事務所に開設する。
福島県が提供するのは県営住宅が県北125戸、県中地区55戸、県南地区12戸、
会津若松地区35戸、相双地区20戸、復興公営住宅が県北地区43戸と相双地区20戸。
いわき市でも提供を予定している。
復興公営住宅のうち、福島市の北沢又団地の一戸と南相馬市原町区の上町団地の
1戸の計2戸は車いす対応住宅。
対象は台風19号で住宅が全壊、大規模半壊、半壊、床上浸水し、継続的な居住が
困難になった人。提供期間は3カ月だが、被災住宅の復旧状況に応じて延長もできる。
申込書類や応募方法は県のホームページで確認できる。
◆仮設住宅1390戸提供 県が須賀川など7市へ。
県は19日、郡山、いわき、相馬、南相馬、伊達、本宮の六市内にある既存の仮設住宅
計1390戸を須賀川市を含めた7市に提供する。避難所にいる被災者が利用できる
環境を整える。
提供を受けた7市が仮設住宅の利用者を決定する。提供期間は3カ月。
ただ、被災した住宅の修繕や復旧の状況により最長で来年3月末まで延長する。
(福島民報様)
●千葉県 国家公務員合同宿舎の無償提供
千葉市内28戸、習志野市内45戸、船橋市内1戸、松戸市内8戸、柏市内30戸、
成田市内53戸、鎌ケ谷市内17戸、銚子市内2戸、印西市内21戸、木更津市内1戸
◆台風15号、19号で住宅被害を受け、現在の住まいの居住が困難となった人。
使用は原則半年(最長1年まで更新可)。詳細は県ホームページで確認。
申し込み、問い合わせは、県土整備部住宅課県営住宅管理班
(043・223・3222、土日、祝日を除く午前9時~午後5時)
●被災地で、ボランティアによる支援活動が本格化。早期復旧を願う高校生や
地元企業の社員らが、被災した地域住民と共に、各地で作業に当たる。
相馬市では17、18の両日、地元のIHI相馬事業所の従業員延べ180人が
ボランティアに入り、各行政区や小、中学校、保育施設などに水を運び込んだ。
同社は、地元の復興を後押ししようと市に支援を申し出た。
保育施設に飲料水を運び込むIHI相馬事業所の
ボランティアたち
17日午前、相馬市・さくらがおか保育園
(写真:福島民友様)
人手不足解消のため市防災備蓄倉庫での物資の積み下ろしや配給作業を手伝い、
各行政区や小、中学校、幼稚園、保育所などに飲料水を配給した。
相馬市には岡山県総社市や福井県大野市、新潟県三条市、見附市、企業・団体など
から応援職員や支援物資が。物資は、飲料水を中心に食品や生活用品などさまざまだ。
災害時に相馬市が物資を送ったお返しに支援を申し出てくる自治体もあり、
立谷秀清市長は「本当にありがたい。早期復旧に努めたい」と話す。
●週末、長野県内の被災地に多くのボランティアが入っている。
(写真:日本テレビ様)
長野市の南長野運動公園にあるボランティアセンターは、受け付け開始の
午前9時前から長い列ができていた。長野市では16日からボランティアを
受け付けていて18日までに1600人以上が登録をした。
●ボランティアの課題も散見される。
常陸大宮市盛金では14日に泥のかき出しなどで依頼したが、18日午後になって
ようやく約10人が来てくれた。「もっと早く来てほしかった」と
「多くの人数で作業が進んだ。今後も人手が欲しい」と望んだ。
◆常陸太田市ではボランティアセンターから被災区域へ移動する車両が
「レンタカーも借りられず、絶対的に足りない状況」(西野千里センター長)。
ボランティアの男性は「巡回の車がいつまで待っても来ないので、結局マイカーで
移動した」と明かす。同センターは市内のタクシー業者の協力を得ることも検討。
浸水被害を受けた民家から泥だらけの家財道具を
運び出す災害ボランティアら
18日午後2時半ごろ、大子町大子
(写真:茨城新聞様)
◆18日になり車両数台がようやく集まった大子町。これまで中心地以外への
派遣が難しく、支援が回らない地域から不満の声も出ていた。
ボランティアセンターは「作業が一度で完了しなくても必ず再訪する態勢を整える」。
水戸市では路上に止めたボランティアの車両がごみ収集車の通行の妨げになる
ケースも見られ、同市社協が所有するマイクロバスを使い、送迎する準備を進める。
●三陸鉄道への寄付の受付(鉄道チャンネル様)
現金書留又は銀行振込によりお願いいたします。
なお、ご支援頂きました皆様にお礼状をお送りしますので、
お礼状の送付先を、電話、FAX、メール等でお教え願います。
◆<現金書留の送り先>
〒027-0076 岩手県宮古市栄町4番地 三陸鉄道株式会社
◆<銀行振込先>
岩手銀行 宮古島中央支店 口座:普通 2105683
口座名:三陸鉄道株式会社 代表取締役 中村一郎
●台風19号の被害に便乗した悪質商法や義援金詐欺の発生が懸念されることから、
県は、不安に感じた際、県消費生活センターに相談するよう呼び掛けている。
⇩ (福島民友様)
●消費生活相談窓口につながる「消費者ホットライン」(188〈いやや〉)のほか、
住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」
(0570・016・100)でも相談できる。
●台風19号義援金 (2019年10月16日(水)から2020年3月31日(火)まで)
◆ゆうちょ銀行 郵便局 座記号番号 00190-8-515005
座加入者名 日赤令和元年台風第19号災害義援金
※ゆうちょ銀行の振込用紙の半券が、受領証の代わりとして、税制上の措置が受けられる
※窓口でのお振り込みの場合は、振込手数料は免除。
◆銀行
1)三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787555
2)三菱UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105553
3)みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0620464
座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」
【台風15号 2019・9】
●台風15号の災害トラブルに特化したあっせん手続きとして「災害ADR」の
運用が始まった。裁判より迅速かつ柔軟で負担の少ない紛争解決手段として、
さまざまな問題を抱える被災者を手助けする。
災害ADRの申し込み、問い合わせは同会(電話)043(227)8431、
ファクス043(225)4860。
●千葉県弁護士会では9月17日から、台風15号に関する無料の
「お困りごと相談」を始めている(043-227-8431)。(弁護士ドットコム様)
●詐欺業者に注意。不審な場合は消費者ホットライン(188)への相談を。
(毎日新聞様)
●台風15号で、島嶼(とうしょ)部に大きな被害を受けた都は、義援金の募集を開始。
11月30日まで受け付ける。都庁(新宿区)にも募金箱を3カ所に設置した。
●振込先口座は◆島嶼部=みずほ銀行東京都庁出張所(普通3001531)
「令和元年台風第15号東京都義援金島しょ地域分」
◆千葉県=みずほ銀行東京都庁出張所(普通3001558)
「令和元年台風第15号東京都義援金千葉県分」へ。 (産経新聞様)
●千葉県は災害義援金の募集を始めた。被災世帯の生活再建へ、見舞金として支給。
受付金融機関は(1)千葉銀行県庁支店(普通預金3209682)
(2)千葉興業銀行本店営業部(普通預金1154683)
(3)京葉銀行本店営業部(普通預金4221411)
(4)ゆうちょ銀行(00160-4-767914)
この4銀行で、口座名義は「千葉県災害対策本部」。窓口での振込手数料は無料。
被災状況を把握し、市町村ごとの配分を決め、市町村を通じて被災世帯に支給。
受付期間は12月30日まで。(千葉日報様)
●日本赤十字社は千葉県の台風15号による被災者への義援金受け付けを
18日から開始する。12月30日まで受け付ける。
◆ゆうちょ銀行の口座名義は「日赤令和元年台風第15号千葉県災害義援金」
口座番号は「00100―8―451648」。
◆他の銀行振込先の口座名義はいずれも「日本赤十字社」で、口座番号は
〈1〉三菱UFJ銀行やまびこ支店(普通口座2105547)
〈2〉三井住友銀行すずらん支店(同2787549)
〈3〉みずほ銀行クヌギ支店(同0620448)
(読売新聞様)
【岡山県北豪雨 2019・9】
●新見市義援金。
備北信用金庫中央支店(新見)にも専用口座を設け、同信金の窓口からは
手数料無料で受け付ける。
口座番号は「普通1012068」で、
口座名は「新見市令和元年9月集中豪雨災害義援金 新見市長 池田一二三」。
問い合わせは市福祉課(0867―72―6126)。
(山陽新聞様)
【九州北部豪雨 2019・8】
●九州北部を襲った8月末の記録的大雨で佐賀県大町(おおまち)町の工場から
大量の油が流出した問題で、多数の建物が被害を受けた地区の住民向けの
補償説明会が19日、町内であった。
流出元の「佐賀鉄工所」は建物の被災規模に応じて80万~250万円の補償額を示した。
油被害を受けた住民に補償内容を説明する
佐賀鉄工所の関係者(写真奥)
佐賀県大町町で2019年10月19日午後3時1分
(写真:毎日新聞 竹林静様撮影)
農家などへの補償も検討している。同社は20日も説明会を開き、両日中に町内で
油被害を受けた計206棟の住民に補償案を示す方針。
●義援金の受け付けは、次の口座で行われている。
◆佐賀銀行呉服町支店の普通預金「2060633」
◆ゆうちょ銀行の口座番号「00120-7-696975」
◆三菱UFJ銀行やまびこ支店の普通預金「2105544」
◆三井住友銀行すずらん支店の普通預金「2787547」
◆みずほ銀行クヌギ支店の普通預金「0620421」
(佐賀テレビ様)
【西日本豪雨 2018・7】
●愛媛県は18日、記録的な大雨をもたらした台風19号の被害を受けた福島県本宮市
に県職員3人を派遣した。
(写真:愛媛新聞様)
3人は被災地支援先遣隊で、今後の本隊派遣に向け、1週間程度現地で情報収集などを。
●災害でローンの返済が難しくなった人のため、
破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。
問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)
【北海道】
●いつどこで起こるか分からない災害に備えようと、札幌市郊外の宿泊研修施設には
小学1年生から中学1年生の子ども35人が集まった。
(写真:北海道ニュース様)
子どもたちはTシャツと棒を使って担架を作る方法や心臓マッサージのやり方を学び、
避難所生活を想定しダンボールで自分の寝床や仕切りを作った。
水害に備え、服を着たまま泳ぐ方法やプールにペットボトルを投げ入れておぼれた人を
救助する方法などを学んだ。
【東日本大震災 2011】
●来年春に一部地域の避難指示解除を目指している双葉町は11月に県内外11カ所で
町政懇談会を開き、町民に除染効果やインフラ復旧の計画を説明する。
町民の意見を踏まえた町の考えを、早ければ年内に議会に示し、解除時期をまとめる。
(福島民報様)
●環境省は18日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物を保管している
登米市の施設が台風19号による大雨で浸水し、一部の廃棄物が水に漬かったと
発表した。外部への流出はないという。(河北新報様)
【熊本地震 2016】
●熊本地震で崩落し、国が架け替え工事を進める国道325号阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)
は18日、黒川に架かる橋(上部工)の部分の工事に本格着手した。
黒川に架かる橋の部分の工事に本格着手した阿蘇大橋。
右手前の橋脚から少しずつ橋を延ばしていく
18日、南阿蘇村
(熊本日日新聞様)
国土交通省熊本復興事務所によると、現在まで工事は順調で、2020年度に開通予定。
(写真:熊本日日新聞様)
復興事務所副所長は「一日も早く橋を完成させ、阿蘇地域の観光復興にもつなげたい」
●熊本地震で被災し、借り上げ型みなし仮設住宅で暮らす人や、既に仮設から
退去した人らの交流会が先月、熊本市南区の幸田公民館であった。
熊本地震の被災者支援を続けるバルビーの岳中美江さん
(写真:熊本日日新聞様)
「参加者が一緒になっておやつ作りなどに取り組むことで、お互い気軽に
話してもらうことができた」と。
【地震】
yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。
「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の
転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。
●10月19日21時36分頃 震度2 熊本県熊本地方
●10月19日21時10分頃 震度2 茨城県沖
●10月19日18時08分頃 震度2 宮城県沖
●10月19日12時54分頃 震度1 岐阜県飛騨地方
●10月19日04時15分頃 震度1 父島近海
今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。
(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)
↓被災体験の悲しみは消えることはない。
被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから
10月19日は 被災地の報告~愛を忘れず届ける幸い で真実の愛を。
真実の愛は素晴らしい。
★台風19号、心が痛みますが、何か拙ブログにて出来る事、
またはリクエストがあれば、よろしくお願いします。
2008年6月、紀伊水道で両方の前肢が欠け損失していたアカウミガメが保護された。
その傷から、サメに噛まれ、食いちぎられたものだと分かった。
神戸空港人工ラグーンで収容して、傷の手当をした。
けれど、傷が治っても、亀は前肢で水をかいて泳ぐため、食いちぎられて
短くなった前肢では、泳ぐ速度が6割まで、落ちていた。
神戸の市民達も、自然界で生きて行くのは難しいのではと、心配していた。
以前、沖縄の美ら(ちゅらうみ)海水族館で、イルカに人工ヒレをつけたことを
参考にして、このカメにも、前肢に人口のヒレをつけられないか?と考えた。
何件かの会社に当たってみたが、断られ、やっと川村義肢(株)という義肢専門の
会社が「おもろい。やってみましょか」と興味を持ってくれた。
カメは「悠」と名付けられ、2009年から、必要とする専門家たちをメンバーに加え、
「人工ヒレ開発プロジェクト」(悠ちゃんプロジェクト)を立ち上げた。
海中を泳ぐ人工ヒレを装着したアカウミガメの悠
2009年9月11日、神戸空港島内の人工海水池
この人工ヒレの後、何度も試作が繰りかえされた。
(写真:神戸新聞様)
何とか悠ちゃんにヒレをつけてあげようと、よりよい人工ヒレをと何と!
2014年までに、36回も試作を繰り返した!
やっと出来上がった人工ヒレを装着し、名前の「悠」のように、
神戸市立須磨海浜水族園で「悠々」とで泳いでいた。
36回目の試作で完成した人工ヒレを着けて
水中をのびのびと泳ぐアカウミガメの悠(2014年4月撮影)
2014年4月撮影
(写真:神戸新聞様)
その姿は、多くの人たちに、感動と生きる力の強さを届けた。
ところが
2019年9月20日、悠ちゃんが衰弱しているのがわかり、
バックヤードの水槽に移して治療していた。
残念な事に、26日に亡くなってしまった…。
年齢は、推定30~40歳という。
神戸市立須磨海浜水族園の研究教育課の石原孝課長は「両前脚を失いながら、
今まで強く生きてくれた。残念でならない」と悲しんだ。
神戸市立須磨海浜水族園では10月19日~11月3日まで、本館3階の悠のコーナーに
献花台を設け、悠ちゃんを偲ぶという。
「愛の心で
技術や知識が
生かされていくと
生きる時間の中で
幸せがお互いに満ちる
(by happy-ok3)」
前の両肢に、多くの人たちの愛と技術の結晶のヒレをつけた「悠」ちゃん。
泳ぐ姿は、嬉しそうだ。
保護されなかったら、傷口も開いたままで、また、何かに襲われて
命を落としていただろう。
苦労され、36回も試作を繰り返した方々の温かい気持ち!すばらしい。
命を大切にする事を、生活の中でも、仕事の中でも生かすと言う仕事が
医療であり、食であり、技術につながって行く。
お金は大切なものだが、根底にある「使命」を尊んでいけたら幸せ!
(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)
命を愛し助ける行動は尊い。
技術や知識は、命を生かし守るために用いる。
今日も【命を尊ぶ】happyな1日に。
いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。
今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。
支援と祈りを献げる者で、ありたい。
被災された方々に応援の心と支援を!
どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!
イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して、
別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。
毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが
お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。
皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。
今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!
今日のラッキーを探そう←こちらから
あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を
今日も輝かせて欲しいと祈ります!
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お誕生日
今日 10月20日がお誕生日の方でとうございます。
お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。
生きる道を選んで下さい!
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「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)
イジメ相談
【いじめ相談窓口】
●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024
●「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844
●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル 0120-0-78310 (全てのイジメに)
●189=年中無休、24時間
●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)
●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分
●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半
午後7時半~10時 10,20代の女性対象。
★全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを
受け入れている 北星余市高校 ←こちらから
(全国の通信制高校もここから探せる)
大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。
あなたは素晴らしい人なのだから!
あなたは大切な尊い人!だから。
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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)
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皆様から励まして頂き、心から感謝します。
雨が降っています。
守られますように。
えがお~。
えがお~。
なかよし~。
なかよし~。
みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!
いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。
命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように! GO!
Copyright2018実祝プランニング
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こんばんは!
いや、凄いですね、この19号の広域災害は!
そして、このゴミの量!
ハッピーさんの記事を読むにつれ、広域災害の感が日増しに強まります
ウミガメの「悠」ちゃんのお話、ありがとう御座います
幸せであったのではないか?と私には思えます
今日も感謝と賛美とを、、、
yoshihide-sugiura さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「いや、凄いですね、この19号の広域災害は!
そして、このゴミの量!」
多くの県と市町村にまたがっていますから。
ゴミの焼却は2年程かかるらしいですね・・・。
>「幸せであったのではないか?と私には思えます」
私もそう思います。
前肢は失いましたが、多くの方々に愛され、守られてきました。
2008年に保護され、11年あまり、幸せな時間だったと思います。
献花台まで設けられて・・・。
いつも本当に有難うございます。
おはようございます、happyさん。
スフレです。
きょうのアカウミガメの悠さんのおはなし
とってもよかったです(#^.^#)。
わたしはウミガメさんがだいすきなので
よけいにうれしかったです。
あったかいみなさんのきもちに応えたくて
悠さんもいっしょうけんめいに泳いでそして生きたのですね。
人口ヒレをつけて泳ぐ悠さんのすがたが愛おしいです。
きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。
晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん、
きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
みんなげんきでいてください。
くれぐれも
おからだにきをつけてくださいね。
いい一日になりますように(#^.^#)/。
スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。
>「あったかいみなさんのきもちに応えたくて
悠さんもいっしょうけんめいに泳いでそして生きたのですね。」
仰る通りですね。
悠ちゃんを見ていると、生きる勇気と、温かさが伝わってきます。
一生懸命、何かに向かっても、悲しい事もありますが、生きる事への力を頂きます。
今日は、こちらはお天気がいいです。
スフレ様も、お身体大事になさってくださいね。
いつも本当に有難うございます。
メッキ加工会社「サンビックス」の第2工場から毒物のシアン化合物が流出!
河川敷に暮らし、そこで死ぬとはお気の毒です。
亀さん義足つけてもらいかっこよく泳ぎますね。拍手です。
リボン
リボン様、こんにちは。いつも感謝します。
>「毒物のシアン化合物が流出!」
別の工場からも、流出したので、怖いです。
河川敷の方は、行政はその方の事をご存知でした。
おそらく水に流されたのでしょう・・・木に引っかかった状態で、発見されたとか。
何か、手立てはなかったのか?と思いました。
悲しいですね。
カメの悠ちゃん、泳ぐ姿、嬉しそうですね!
いつも本当に有難うございます。
ウミガメの悠ちゃん、
動画を見ましたが泳ぐ姿美しいですね。
イルカの人工ヒレの話も聞いたことありますが、
こういうことに技術を使うのは素晴らしいです。
精一杯生きた悠ちゃんのご冥福をお祈りします。
今日も鳥さんたち愛らしい~。
何かを語りかけているようですね。
これ以上災害が起こらないよう台風が来ないことを祈ります。
ちろさま、こんにちは。いつも感謝します。
>「動画を見ましたが泳ぐ姿美しいですね。」
優雅に嬉しそうに泳いでいますね!
>「こういうことに技術を使うのは素晴らしいです。」
技術はこういう部分に使うって、すごく価値がありますね!
鳥たちが仲良く過ごしてくれることは、喜びです!(#^.^#)
いつも本当に有難うございます。
毎週毎週、大きな被害が続き、ニュース映像を目にするのが辛くなります。被害に遭われた方たちの哀しみやご苦労はいかばかりかと。ゴミ問題、二次、三次被害がいつまで続くのか。仕事で向かわれる方もボランティアの方も、復旧活動中にお怪我のないようにと祈ります。
GAEIさま、こんにちは。いつも感謝します。
>「毎週毎週、大きな被害が続き、ニュース映像を目にするのが辛くなります。」
仰る通りです。
19日は、雨のため、多くの地域でボランティアの受け入れが中止されましたが、ボランティアの方々が事故などがないように・・・。
多くの自治体が支援物資を運んでいますが、それは、自治体として許可されているので、一般の私たちは義援金での応援が、今は一番ベストだという事らしいです。
ゴミの焼却には、今の時点でも2年はかかるだろうと・・・。
これ以上、災害がないよう祈ります。
いつも本当に有難うございます。
happy-ok3様、こんにちは!
ウミガメの悠ちゃん、想像していたよりずっと大きかったですが気持ちよさそうに泳ぐ姿、うれしそうでした。
亡くなったのは残念ですが、水族館で幸せに過ごしていたことと思います。よかったですね。
人間の技術で動物たちの病気や障害を助けることができるのは素敵です!
今日もありがとうございました明日もよろしくお願いします^^
MT6538さま、こんにちは。いつも感謝します。
>「ウミガメの悠ちゃん、想像していたよりずっと大きかったですが気持ちよさそうに泳ぐ姿、うれしそうでした。」
私も、顔や動きから、悠ちゃんの喜びが伝わってきました!
11年あまり、多くの方々に愛され、助けられてきた事は、素晴らしいですね。
>「人間の技術で動物たちの病気や障害を助けることができるのは素敵です!」
素晴らしいです!!!!
こちらこそ、いつも本当に有難うございます。
ウミガメの悠ちゃん、傷ついたものに寄り添う想い、救おうとする姿は良いものですね。
関係者は必死だったのでしょうし、動物にもある心でカメさんもそれを感じ取ったことでしょう。
そんな小さな行為(内容は大きく重大なこと)が、あちこちで起きているだろうと思うと嬉しいものです。
居候の光さま、こんばんは!いつも感謝します。
>「ウミガメの悠ちゃん、傷ついたものに寄り添う想い、救おうとする姿は良いものですね。」
ウミガメは大きいです。
身体の場所を移すための移動も、大人が何人もで、抱えないといけないです。
傷の手当てをされ、義肢まで、作られ、36回も作り直したと言うのも、すごいです。
泳いでいる悠ちゃんが、嬉しそうなので、私も嬉しいです。
大事にされて、天に帰って、天から、多くの方を見守っていると思います。
こういう優しい心が、行動になって、どんどん、広がって行くと、幸せな世になっていくでしょうね。
いつも本当にありがとうございます。
ウミガメ悠ちゃん 幸せな10年でしたね。
難しい義肢制作だったでしょうが、36回もの試作を受けられたこと驚異的です。
70kg近い巨体、移動だけでも大変だったと思いますが、よく上手に義肢が出来たものと感嘆しました。
サポートチームが良かったのでしょうね。
これを見て勇気付けられた人も多かっただろうと思います。
もっと生きて欲しかったですね! 残念です。
夕菅 さま、こんにちは。いつも感謝します。
仰るように、悠ちゃん、幸せだったと思います。
動画の表情が物語っています。
サポートチーム、素敵です。
多くの方が、悠ちゃんを見て、力を頂いたと思います。
献花台も設けられ、愛されて幸せですね。
いつも本当にありがとうございます。