被災地の報告~心を磨き与える人達
2018年 10月8日(月)
9月4日の台風21号。9月6日の北海道胆振東部地震。
9月30日の台風24号。
8月の山形豪雨。7月の西日本豪雨。
6月18日の大阪北部地震。
東日本大震災から7年。熊本地震から2年。
阪神・淡路大震災から23年。
鳥取や福島沖地震など災害を忘れずに祈ります。
心からお見舞い申し上げます。
「心を磨き与える。」
日々変化する、復興の事を少し報告。
★災害に関連する主な相談例とアドバイス
消費者庁より↓
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/pdf/consumer_policy_caution_180828_0001.pdf
happy-ok3の日記の記事は被災地の報告の下に。
【台風24号】
山間部に最後まで残った約30戸が解消し、
6日ぶりに全面復旧した。
配電線の復旧が遅れている一部地域は
小型発電機で電力を供給している。
一部では6日、停電が発生した。
●三重県の竹上真人 松阪市長は5日、同市
飯南町粥見の通行止めとなっている
国道166号の土砂崩れ現場を視察。
県管理道路だが、復旧のめどは立っていない。
●土砂崩れで先月30日から全面通行止めと
小浜28号線が6日、時間帯を限定して片側
交互通行で仮復旧した。
7日以降、片側交互通行は、
午前が6時半~8時半、午後は5時半~7時半。
全面復旧の時期は未定。市側は天候や現場の状況
をみて、片側交互通行時間帯の拡大を検討するが
一指定時間帯でも全面通行止めとなる可能性もある。
●西日本豪雨で国の災害査定を受けるための
道路や農業施設の測量・設計の人手が一部地域で
足りないとして、広島県などがホームページで
県外業者に協力を呼びかけている。
神石高原町では被害が過去最大の525件となり
周辺市町も被災して業者が集まらず、豪雨から
3カ月経っても33%(174件)が未着手のまま。
町は査定期限の目安が12月~来年1月に迫り
全国に向け「救援」を求めることを決定。
受注業者の旅費や宿泊費の一部を負担する。
「査定が終わらないと復旧事業に遅れが生じ、
生活に支障をきたす恐れがある。
1日も早い復旧のため助けてほしい」と。
体育館の避難所に身を寄せていた被災者が、
連休明けまでに全員退所することになった。
退所は、学習環境を整えるためで、被災者は
「子どもたちのためには仕方がない」と
荷造り作業を進めている。
●真備町地区では薗小の避難所も9月30日まで
に全員が退所した。県危機管理課によると、
公民館の避難所で計151世帯、370人が生活。
小学校からの退所は今後も求められていくと。
●台風25号の影響で厚真町では6日午後4時に、
町内17地区151世帯340人に避難勧告をだした。
この雨の影響で厚真町では二次災害の恐れが
あるとしてボランティの受付が
7日と8日は中止と。
また土砂災害の被害が大きかった地区へ続く
道路は通行止めとなっている。
●収穫時期を迎えた水田ではこの雨で米の
稲刈りの作業も行われていない。
特急25本を含む列車75本が運休。
では今も400人以上が避難所生活を続ける。
厳冬期が迫り、被災地では住宅の整備が急務。
●住宅の全半壊は道内10市町で約1400棟。
このうち厚真、安平、むかわ3町の住宅全壊は
300棟を超える。
道は3町で10月末の完成に向け応急仮設住宅
計130戸の建設を急ぎ、入居希望が多ければ
追加工事も検討するが、冬までに必要戸数を
確保できるかは不透明。
3町の避難者数は5日現在・厚真町275人、
安平町76人、むかわ町67人の計418人。
自宅が損壊し避難生活を続ける住民は、
一様に戸惑いの表情を浮かべる。
「壊れた家は解体するしかない」
しかし、みなし仮設住宅の入居期間は2年間、
その後の住まいをどうするか苦悩は尽きない。
●停電は既に全面解消されており、断水も
厚真町の45戸を除き復旧した。
JRは地震で運休していた12路線が順次回復し、
12月上旬までに運転を再開する見込み。
●大規模停電では、多くの乳業工場が操業停止と
なり、全道で約2万トン(約20億円相当)の
生乳が廃棄された。
搾乳を続けても出荷できず損害を受けた酪農家や
道、農業団体は、乳業メーカーに対し、
自家発電機の導入を強く求める。
ただ、整備には「大きな工場だと十数億円」と
いう多額の初期投資に加え、維持費用もかさむ。
メーカー側の動きは鈍い。
●厚真町に本社を置く「あつまバス」は、
震災から2日後の9月8日朝から、同町と苫小牧、
千歳、両市を結ぶ主要4路線を再開した。
震災から1カ月、利用者は少ないままだが、皆は
日常生活に欠かせない公共交通機関としての
役割を果たすために尽力している。
●道庁によると、宿泊キャンセルは9月30日まで
に延べ114万9千人、交通費や飲食・土産物代を
含む影響額は356億円に上っている。
●倉庫などが被災し、農機が壊れ、被害は
約2000万円に上る。
田に用水を供給する水道管が壊れている
可能性が高く、来年の作付けは見通せない。
農家は農機の購入など課題は山積み。
【東日本大震災】
●福島県県内で停電時に電源を確保するための
家庭用小型発電機が売れている。
思い出して、県内で購入する動きが活発化した
のではないか」と分析。
橋の完成に合わせて「まちびらき」が行われた。
大規模なかさ上げ工事によって誕生した、
陸前高田の新たなまち。
しかし現在6割近くの造成地で利用方法が
未定のまま。今年6月には解決策を探る初会議が
持たれ、空き地解消に向け動き始めた。
戸羽太市長は、「まちを見ていただいてわかる
ようにまだまだ復興は終わったわけではなく
一つの区切りですので、これからまた頑張って
いかなければ」と。
「しながわ夢さん橋」で販売。
以前はこのイベントで毎年販売していたが、
原発事故以降では初めて。関係者は
「おいしいコメを首都圏でPRしていきたい」と
富岡産米のファン拡大に意気込んだ。
【地震】
●7日午前10時14分ごろ、長野県を中心とする
約40キロ。最大で震度4の揺れが観測。
※下記の災害ボランティア情報で、ボランティアの確認を。
今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。
関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。
(私は阪神・淡路大震災で被災したので、
他人事とは思えない。)
生きがいを大切にと言われるが、
それぞれにとって生きがいとは?
そして
お金の生きた使い方とは?
札幌市の86歳の小竹正剛男氏は10月6日、
総額9億円を寄付したという。
9億の内訳は、札幌市に5億円、残る4億円は
建物などの被害の状況に合わせて北広島市、
被災者支援に充てられると。
小竹氏は
「お金は使って初めて価値が出る。被災した方が
1日も早く元の生活に戻れるように使って頂きたい」
札幌市には、今までも計12億円を寄付。
お金は、奨学基金などに使われている。
↓被災地の報告~自分の器を満たす歩み
http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20180725
総社市に車で行き、7月、車で寝泊まりしながら、
被災した家具の搬出や掃除などを手伝った。
奥様で92歳の美津氏夫妻は8月19日までに、
日本赤十字社に寄付した。
寄付を続け、歳末募金額の総計は3千万円を超すと。
【生きたお金の使い方】
のお手本だと思う。
スーパーボランティアと呼ばれる現在79歳の、
尾畠春夫氏は、車で全国にボランティアに
行かれ、身体と行動で人を助けておられる。
私たちは今日、自分の力で生きているというより
生かされている。
生かされている感謝を【実際に顕す】という事は
大切であり、人の道の基本では?
「立身出世の標準は外部に求められるが
自己の成長は各自の内部の経験に
基づくからである」と。
平たく言えば、
何かで成功した、名声を得た、
それらは、外側の評価でしかない。
自分の内側を磨く事が大事だと!
また、新渡戸氏は、
「学問でも、それを出世の道具とするならば
自己の人格を傷つける事になりはしないか。
心 以外の準備が、往々にして反対の結果を
もたらすことを、僕は数多く見た。」と。
学問ー学歴などを出世のためにしか用いないなら
自分の人間性を歪めてしまうのではないか?
純粋に心から、学ぶという姿勢を持たないで
野望のための道具になるなら、せっかくの
学びが、全く逆の結果になってしまう。
生きたお金の使い方、生きた知識の使い方
それらが、直ぐに出来ると言うのは
心が磨かれているからではないか?
そして、お金や労力と言う形ではあるが
心を注ぎ届けているのだと。
「生きたお金の使い方
生きた知識の使い方は
磨かれた心と共に
謙虚に誠実に
形として顕れる
(by happy-ok3)」
関連した、悪質商法に関する相談が575件も。
苦しんでいる人達や、善意で寄付をしようと
する人を巧妙に嘘をつき騙すのだと。
被災者たちを、支援しなければいけないのに…。
小竹氏、大場氏、尾畠氏は70代後半~90代。
これだけの事を続けていくのは、若い時から
人への思いやりと誠実に行動を続けていたから。
一朝一夕には出来ない。
尾畠氏は、お酒が好きだったが、
一滴も飲まない。」と飲んでいない。
人様のために尽くすとは、単に何かをするだけでなく
自分を捧げることだと、教えられる。
小竹氏、大場氏、尾畠氏は、ご自分の身体を
健康的に保つ事をしておられ、
お手本になる生活をしていると思う。
なぜなら
身体と心はつながっているから。
エーリッヒ・フロムは
「たくさん持っている人が豊かなのではなく、
たくさん与える人が豊かなのだ。」と。
今日も、私たちが届けられる善を心から
届けられたら幸せ!
今日という日は、
あなたに新しいラッキーな1日だから!
今日のラッキーを探そう
http://d.hatena.ne.jp/happy-ok3/20170714
あなたというかけがえのない存在が
あなただけの素晴らしい光を今日も
輝かせて欲しいと祈ります!
★下記に、ボランティア情報、赤十字社、トラブル回避を。
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お誕生日
今日10月8日がお誕生日の方、おめでとうございます。
お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい
贈りものだと思います。
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●災害ボランティア情報 平成30年7月豪雨(10月3日更新)
https://www.saigaivc.com/%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E7%81%BD%E5%AE%B3/
●日本赤十字社 義援金募集
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/307/index.html
【平成30年7月豪雨消費者トラブル110番】
http://www.kokusen.go.jp/info/data/in-201807_110.html
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イジメ相談
【いじめ相談窓口】
●ふくしま24時間子どもSOS
0120-916-024
●「東北いじめ総合支援センター」
電話相談 080‐3320‐8844
https://ijimesiencenter.jimdo.com/
●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル
0120-0-78310 (全てのイジメに)
●189=年中無休、24時間
●チャイルドライン
0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)
●子どもの人権110番
0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分
●通信制の高校ナビ
http://www.tsuushinsei-navi.com/tsuushinsei/tsuushin.php
(全国の通信制高校もここから探せる)
一人で悩まず相談を。
http://www8.cao.go.jp/youth/soudan/
大切なあなたが今日も
幸せで笑顔でいてほしい。
あなたは素晴らしい人なのだから!
あなたは大切な尊い人!だから。
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お知らせ
★「ひきこもりピアサポートゼミナール」カレンダー
http://hikikomori-peersupport.hatenablog.com/entry/20170718/1500304976
居場所・当事者会などに参加しようと考えている方へ
http://hikikomori-peersupport.hatenablog.com/entry/20171010/1507566857
★ホームETM(人を育む英語の歌あそび)
https://etmjapan.jimdo.com/
お子さん、お孫さんのいるご家族や、子どもたちとかかわる
仕事をしている人には、役立ちます。
ETM=Education Through Music
歌で楽しく遊びながら、個性や自立心、協調性や想像力、
コミュニケーション能力等を育てる全人教育です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
過労死110番
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000030-asahi-soci
大阪過労死問題連絡会は平日午前9時半~午後5時半に
無料相談電話(06・6364・7272)を開設
各地の110番の電話番号は
「過労死110番全国ネットワーク」のホームページ
(https://karoshi.jp/)で確認。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)
それから、読者登録機能というものがございません。
ごめんなさい。
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皆様から励まして頂き、心から感謝します。
被災地の報告からお読み下さり
今日しかない、1日を、皆様に感謝いたします。
えがお~。
みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!
いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
Copyright2018実祝プランニング
※記事を紹介される折はリンクを貼って頂けると嬉しいです。