誰かの役に立つ喜び
5月2日(月)
熊本地震、そしてエクアドルの地震に際し、
心からお見舞い申し上げます。
『誰かのために役立つ事は大きな喜び。』 実祝プランニング語録
東日本大震災の被災地に、ボランティアスタッフ
として駆けつけた安達元一氏。
被災者の方々から
「わざわざ助かります、ありがとうございます」と言われても
笑顔になってもらことが出来なかったと。
「笑顔になってもらうなんて、こんな直後に無理かな?」と。
ところが、被災地に行った安達氏の車が、
故障で動かなくなってしまった時、
「ボランティアが被災地で迷惑かけるなんて最悪だ」と焦っていた。
その時、東北の『車に詳しい』被災者の方々が集まってきて
「あそこが悪いんじゃないか?」「あの部品を取り替えよう」
「○○さん呼んできてよ、彼なら直せるよ」と、
見事修理してくれたのだという。
その時の皆さんの顔が、生き生きと
笑顔と喜びに輝いていたという。
安達氏が「御迷惑かけてすみません。
でもなんか、楽しそうでしたね?」そう言うと
「私たちはボランティアの皆さんに、
何かをしてもらうのを本当に
ありがたく思っています。
でも 人が本当に嬉しいのは
誰かのために
何かをしているときなんですよ」
何と、目から鱗の言葉が返ってきたと。
「誰かになにかをしてもらうのより、
誰かの役に立っているときがいちばん嬉しい」
私もそう思う。
誰かの役に立とうと頑張っている
そういう人たちを応援するという
それも喜びであり応援として、加えたい。
今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、
一日を過ごせますように!
GO!
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