服装とおしゃれ
11月28日(金)
『服装は、周囲への心遣いでもある。』 実祝プランニング語録
ある中学生の女の子がこんなことを書いていた。
『「服装の乱れは心の乱れ」と言います。
綺麗な洋服を着ていても、言葉が汚い人や、暴力をふるったり、卑怯なことを
する人は全然おしゃれだとは思いません。
でも、ちゃんと見ていると、普段の服装と中身が違う人は少ないと思います。
だから、わたしは、まず心を綺麗にしていくことをして生きたいです。』と。
立派だなあ、私も、もう1度、自分の最近の服装はどうなのだろうと考えさせらえた。
あるテレビ番組で某女性が話していたが、ご主人が定年後、
だらしなくなった「時」があると。
それは朝ご飯の時に、着替える事もせず、パジャマにしているジャージ姿のままで、
食事をするようになった時だと。
また、作家の塩野七生氏のこんな言葉があった。
「ジーパンの似合う男が
必ずタキシードも似合うとは限らないが、
タキシードの似合う男は絶対にジーパンも似合う。」
鋭い核心をついているかもしれない。
「衣装はそれをまとう者を象徴する
(ことわざ)」
さて、Gパンの由来は、1849年頃、金鉱ブームに沸いた西海岸でガラガラヘビや害虫除けのために
インディゴ(藍)で染めた生地で作業服としての作業ズボンが作られた。
それをリーバイ・シュトラウス氏が売り出した。
Gパンは、丈夫で動きやすく着やすいが、{T.P.O==時と場所や場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け}を
きちんとすることは大事。
そう言えば、昔堅気の人は、ちょっと買い物に行くにもきちんと着替えていた。
相手様を大事に何かを教えたり、何かを発する時、
やはりGパンではなく、ある程度きちんとして欲しいという声を聞く事がある。
服装は自分のためでもあるだろうが、相手様がいる場合は
相手様や周囲への心遣い、ある意味での礼儀なのかもしれない。
服装を見直すということも、大事なことだと思わされた。
今日も皆様がhappyな気持ちで、
笑顔と素敵なおしゃれを楽しめますように!
GO!
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