努力の花は咲く

11月26日（水）

『努力が重なれば、きっと花が咲く。』　実祝プランニング語録

11月22日にフィギュアスケートのグランプリ・シリーズ（第5戦）がフランスのボルドーで、男子のフリーが行われた。

この、ISUグランプリシリーズは、国際スケート連盟（ISU）が
承認するフィギュアスケートのシリーズ戦である。

前年度の成績や活躍などが考慮され出場資格を満たした選手のみが出場できる。

そしてその後のグランプリファイナルに出場できる選手とは、
アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される

グランプリ・シリーズの6大会の上位選手が出場できる狭き門。

世界的に実力が認められた選手たちの戦いになる。

日本の町田樹選手が、フランス杯で2位に入り、ファイナルの
出場を確実にした。

もう男子は4回転ジャンプは、1本では通用しない時代。

町田選手は、ソチオリンピックでは、初めての出場ながら5位に入賞。

さて町田樹選手は、2400グラムの未熟児で生まれたという。

勿論、本人の努力も大変なものであるが、家族の支え、努力も大きかったという。

フィギュアスケートの競技生活を続けるにはお金がかかる。

サラリーマン家庭であるため、お母さんが仕事を2つ掛け持ちして、費用を作られたと。

そして、練習時間が長く取れるようにと、リンクまで5分の場所に家族で引越し。

また、高校生活も食事を考慮し、1か月定期代、8万5千円を

かけても新幹線通学をさせたとか。

そしてお母さんは、町田選手が実家を離れた時から、毎日

お地蔵さまに「怪我のないように。」と祈るらしい。毎日。

「思いどうりにいかないときでも
　
　課題を克服するための

　地道な努力を怠らないこと。

　そうやって一つずつ克服していけば

　その成功体験が自信につながり

　心を強くしていくことができるはずです

　（辻野晃一郎）」

町田樹選手は、2006年全日本ジュニア選手権優勝などの実績はあるが、大学に進学後は成績は安定していない状態だった。

男子フィギュアスケート選手としては、遅咲きである。

しかし、その間も、努力を重ねてきた。

ご家族も本人も、応援し、コツコツ、最大限の努力をされた。

やっぱり、努力って大事！

今日も皆様がhappyな気持ちで、

笑顔と一緒に進めますように！GO!

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